プログラミング資料

解説記事のリンク集

ライブラリ・ツールのチュートリアルなど

LiteZip/LiteUnzip: ZIP ファイルの圧縮・展開が行える DLL の使い方です。
Internationalize and Localize Your C/C++ Code with ICU: ICU を使ってローカライズ対応のコードを書く方法を解説しています。
Encryption/Decryption with .NET: .NET Framework の暗号化ライブラリの使い方の解説です。DES, Rijndael, RC2 が使えるみたいです。
OpenC++ - A C++ Metacompiler and Introspection Library: プリプロセスによって C++ にリフレクションなどの機能を追加する OpenC++ なるプログラムがあるらしいです。それを使って C++ でオブジェクトのシリアライズを実現する方法が解説されています。
GNUプロファイラーによるコード処理速度の向上: GNU プロファイラー (gprof) の基本的な使用方法が解説されています。
データ解析用統計言語Rによる統計的プログラミング(第1回, 第2回, 第3回）: オープンソースの数値データ解析ソフトウェア "R" の解説記事です。データにさまざまな演算を施し、ビジュアルなグラフとして表示できます。さらに詳細が知りたい方は、こちらの書籍がお勧めです。
MASM32によるアセンブラ入門: VisualC++ から x86 アセンブラを利用する方法をわかりやすく解説しています。
Crypto++ チュートリアル: Crypto++ という汎用の暗号化ライブラリの使用方法を解説したチュートリアルです。

環境依存のない技術解説

CFtpServer: A complete, fast, and reliable FTP server class: ポータブルな C++ で記述された FTP サーバークラスです。
JavaScript SOAP Client: JavaScript で記述された SOAP クライアントです。
Symbolic Differentiation: 変数を持った数式を微分する方法を解説しています。スクリプト言語を作る際の数式解析の参考にもなるかもしれません。
Observer Design Pattern Using JavaScript: JavaScript でオブザーバー・パターンを実装する方法の解説記事です。前半で JavaScript によるオブジェクト指向プログラミングの基礎知識がまとめられていて参考になります。
実用的なXML：XSLT 2.0とXQueryの比較: W3C で勧告候補となっている XPath 2.0, XSLT 2.0, XQuery 1.0 の概要が紹介されています。
Easy AJAX inline text edit 2.0: Google Calendar でも使用されている、「単なるテキストブロックに見えるけどクリックすると編集可能になる」タイプのテキスト編集を簡単に実現するライブラリが紹介されています。
JavaScript で床面反射の画像を生成: 画像タグの class 属性に "reflect" を追加するだけで、床面に反射しているような画像にしてくれる JavaScript です。アバターなどのユーザー指定の画像をカッコよく表示するにはいいかもしれませんね。
JavaScript を高速化する方法: Flickr の開発者がサイズの大きい JavaScript や CSS によるページのロードタイムを軽減する方法に関して解説しています。

Windows 関連

Capturing Windows Regardless of Their Z-Order: 他のウインドウと重なっていたとしても、そのウインドウの中身だけをキャプチャーする方法のサンプルです。
Flash Gui using minimalistic approach: IE コンポーネントを利用して簡単に Flash による GUI を自分のアプリケーションに組み込む方法です。
CWnd based HTML List Control with different row heights: HTML でアイテムテキストを記述できるリストクラスです。MFC ベースですが、少し改造すれば .NET Framework などでも使えるかも。アイコンを表示したり、テキストの折り返しなども指定できるので、けっこうカッコいい見栄えになるようです。
PDF Writer: 以前ご紹介したクセロPDFのような仮想プリンタドライバを作成するテクニックの解説です。PDF ファイルの作成には Ghostscript を使っているようです。
Getting the Physical (MAC) address...: タイトルがめちゃくちゃ長いので省略（＾＾；。ネットワークアダプタの IP アドレスや MAC アドレスなどの取得方法、そしてプライマリアダプタの判別方法などを実装したクラスです。
Generic AutoFill: Web ページのフォームを自動入力するプラグインの作成方法を解説しています。BHO(Browser Helper Object) の作成方法の参考にもなるかもしれません。
How to prepare an USB drive for save removal: USB ドライブなどの取り外し準備を行うサンプルコードを紹介しています。
Building and deploying a basic WDF Kernel Mode Driver: Windows Driver Foundation フレームワークを使用して Windows のデバイスドライバを作成する方法が解説されています。
How-to create a custom project template using Visual C++.Net: Visual Studio に新しいプロジェクトテンプレートを作成する方法が解説されています。
Extending Visual Studio 2005: Visual Studio 2005 IDE の拡張方法の解説です。以前の Visual Studio では有償のパートナー登録をしないと利用できなかった “Package” という機能が無償登録だけで利用可能になったらしく、その解説が中心です。
Windows Vista Icons: Windows Vista では “.ico” ファイルのフォーマットが拡張され、PNG 圧縮を施した 256×256 のハイレゾ画像が格納できるようになるそうです。この記事では “.dll” 内の Vista アイコンを差し替えるプログラムを紹介しています。
Navigation Sidebar: Outlook 2003 風のサイドバーを実現するライブラリらしいです。自分のアプリケーションにサイドバーを実装したいと思っていた方は、試してみてはいかがでしょう。
EvaLayout, Lay it be!: ウインドウのボタンやコントロール類のレイアウトを制御するライブラリです。面白いのは、レイアウト情報がテキストベースで可読性のある状態でソースコードに埋め込めることです。なるほど、この方法なら GUI のレイアウトエディタなんて不要ですね。
Who connects to your computer?: Windows Event Log を監視して、誰がマシンにログオンしているかを表示するプログラムを紹介しています。Event Log の監視方法も参考になりますが、表示に MSN ライクなポップアップ（タスクトレイの上にひょこっと出るやつ）を採用しているのも興味深いです。
Microsoft Symbol Server の使い方: "Microsoft Symbol Server" というものを使って、インターネット経由で Windows のシステム内部のシンボル情報を取得できるそうです。この記事では、自作プログラムのデバッグ時にそれらのシンボル情報を利用する方法を紹介しています。
DirectX をフックする方法: DirectX のシステムコールをフックして呼び出し時に指定した処理を行わせる方法を紹介しています。

ゲーム関連

Real-time Caustics Rendering: 「Caustics Mapping」なるものを提唱しています。GPU ベースで計算できるらしいです。まだあまり読んでないので動的オブジェクトにどこまで適用できるかは不明ですが、デモ画像はかなり綺麗ですね。
Variance Shadow Maps: シャドウマップのハイクオリティーなフィルタリングアルゴリズムです。Percentage Closer Filtering よりもかなり綺麗な結果が得られるようです。