呪術・呪物について語るスレまとめwiki - 人柱について
人による生贄のこと



79 :本当にあった怖い名無し:2010/01/25(月) 01:03:09 ID:0TGFAxdR0
人柱って志願制なの?


80 :本当にあった怖い名無し:2010/01/25(月) 06:52:35 ID:4jVt10rZ0
選抜じゃねーの?生まれた時間とか年齢で決めるものと思っているんだが・・・


81 :本当にあった怖い名無し:2010/01/25(月) 08:25:01 ID:KLKA+YDN0
雉も鳴かずば撃たれまい


82 :本当にあった怖い名無し:2010/01/25(月) 13:39:50 ID:q/YT47YF0
志願した人柱で海の神を鎮めたという伝説が地元に残っています。


83 :本当にあった怖い名無し:2010/01/25(月) 14:06:11 ID:2CReWSNx0
神に捧げる人柱と建造物での人柱は呪術的な性質が異なっているように思えるのだがどうだろう?


84 :本当にあった怖い名無し:2010/01/25(月) 16:55:29 ID:q/YT47YF0
建造物の人柱も広い意味では神に捧げてるんじゃないの?


85 :本当にあった怖い名無し:2010/01/25(月) 17:17:48 ID:2CReWSNx0
建造物についてはどちらかというと魂入れの呪法の要素が強いと思う

人柱自体を神と祀る事が多いし。
170 :本当にあった怖い名無し:2009/05/05(火) 18:12:15 ID:Alnky1Fz0 魔術師がつかう術具と同じだよ。 物は作ってから何度も使用して初めて完成に至るのよ。 まぁ完成前に駄目になっちゃう奴が大半だけどな

人工的に年月を経ずして物に神を宿らせる呪法というのは
中国の宝剣、干将・莫耶の逸話でもみられることから大陸系かね


86 :本当にあった怖い名無し:2010/01/25(月) 19:29:07 ID:sdKGsSBFO
>81
村八分か


87 :本当にあった怖い名無し:2010/01/25(月) 19:48:13 ID:2CReWSNx0
その民話は罪人のパターンと呪術に詳しかった故の2パターンあったはず


88 :本当にあった怖い名無し:2010/01/26(火) 18:33:09 ID:9v5Mcc6K0
裏風水的なやつで死体を構成要素として使うやつってある?


89 :本当にあった怖い名無し:2010/01/26(火) 18:50:47 ID:YH4vMWOd0
 古くは諸葛亮さんが川に人や牛の代わりに饅頭流したのやら
捧げもの的なのとか汚し用とかいろいろ使ってるんじゃないかね。


90 :本当にあった怖い名無し:2010/01/26(火) 20:49:31 ID:9v5Mcc6K0
もっとこう石兵八陣みたいな呪術装置的なやつで使われてるなら
江戸城のもそんなやつかなとおもたんだけど



873 :本当にあった怖い名無し:2010/03/08(月) 21:43:27 ID:peS7ixYm0
畸形が常人に無い力を持つという呪術的な裏付けは何なんだろう?
日本でも職業だとイタコ、天目一箇神やら一本だたらのような神や物の怪の類がいるね。


874 :本当にあった怖い名無し:2010/03/08(月) 21:50:14 ID:Kwrc5x820
たぶん前の頭蓋骨の話の時にもでてたけど
特別な人間は特別な容姿や骨格をしているという畸形を特別視する思想が下敷きになると思う

なんらかの障害を持った人間はのその代償に常人にはない能力を発揮する例があるということが
その根本にあるのではないかな

オカ板的には頭のネジがゆるんでいる人間が特殊な感覚を持っていることがあるのは実感したこともあるのではないだろうか


875 :本当にあった怖い名無し:2010/03/08(月) 22:26:11 ID:eUF/cA/z0
>873
ちょい上の間引きとは真逆の考え方で
障害をもった奴を祀り上げるということで一応意味を持たせて
生かしているという説もある


876 :本当にあった怖い名無し:2010/03/08(月) 22:26:37 ID:Kwrc5x820
しかしこの説から逆説的に考えると

霊能力などの特殊な能力を生来有している人間は
生まれながらに何らかの障害を抱えてしまっている
世界の外側に存在することを義務付けられてしまった者なのかもしれない


877 :本当にあった怖い名無し:2010/03/08(月) 22:48:19 ID:nW/4IuhR0
オカ板で聞いた話だけど
昔は村で人柱をやるときに人柱の人は数ヶ月だか猶予があって
その猶予期間は何をやっても咎めない。
でもその代わり(その話では)片目を潰すという。
だから片目の無い奴は何をするかわからないということで
奇形⇒人柱の予定者⇒凶悪な者という思考が片目の妖怪とかを生んだとか。


881 :本当にあった怖い名無し:2010/03/09(火) 09:00:08 ID:ZmMJq7lF0
生贄が王となるシステムもあったしなー


882 :本当にあった怖い名無し:2010/03/09(火) 13:02:23 ID:+/QLuIB7O
>881
悔しく


883 :本当にあった怖い名無し:2010/03/09(火) 13:16:17 ID:ZmMJq7lF0
まぁ、古代の王権のあり方と、聖餐の源流的な流れにおいての一つの形態と思いねぇ

ttp://web.kyoto-inet.or.jp/people/tiakio/antiGM/kingship.html


884 :本当にあった怖い名無し:2010/03/09(火) 13:18:29 ID:ZmMJq7lF0
日本だと諏訪の一年神主という同様のシステムがある


888 :本当にあった怖い名無し:2010/03/09(火) 13:32:59 ID:pksz4Ph40
>877
アステカも
生贄に決まったら待遇違ったよな


889 :本当にあった怖い名無し:2010/03/09(火) 13:50:25 ID:ZmMJq7lF0
こういった供儀の風習の中には文化内での『死の定義』を確立させようという試みもあったのではないかと
呪術的な視点から推測してみる


890 :本当にあった怖い名無し:2010/03/09(火) 14:19:21 ID:fALVntVgO
生贄とかどんな意味があったんだろ?


891 :本当にあった怖い名無し:2010/03/09(火) 14:38:58 ID:XakoVdsG0
生贄といえば
雨乞いの儀式で牛を殺して神様にささげることによって雨をふらせようとしてたらしい



893 :本当にあった怖い名無し:2010/03/09(火) 18:33:57 ID:CgCh4N8u0
>890
パッと思いつくだけあげてみる。

死と再生のサイクルを人工的に操作しようとするとか
神は冥界に在る故に使者は死者でなければならないとか
大いなる力のペルソナとしての役割を人が担う