最終更新:ID:XUVWJ3T4MQ 2025年05月03日(土) 21:35:10履歴
作者:篠原健太
掲載:週刊少年ジャンプ
出版社:集英社
あらすじ
乙木守仁は鬼の力を有していたものの、他者を傷つけることを恐れ、自らを抑え込んできた。ある日、幼馴染の若月ニコが魔女としての修業を終え、6年ぶりに彼の元へ帰ってくる。帰郷早々、モリヒトはニコの使い魔となり、彼女を乙木家に同居させるが、ニコ本人には知らされていなかったが、彼女には「1年以内に災いが起きる」という危険性が母親の伊吹の魔法によって予言されていた。その回避方法としては「守護者は使い魔」ということが判明していたために、伊吹は使い魔の血統で鬼の一族の乙木家に協力を求めている。依頼を受けたモリヒトの父親 嶺仁は自分が海外出張へ旅立つ前日に、モリヒトに事情を説明してニコを乙木家で護衛するように命じていたのだった。ニコと暮らし始めたモリヒトは軽率に魔法を使って失敗する危なっかしい性格の彼女に呆れつつも、彼女に命の危険が迫った際に己の力を解放し、守っていくことを決意する。
モリヒトとニコは共に私立翌檜高等学校に入学して1年3組の生徒となる。モリヒトは当初、自分たちの正体や能力をなるべく公にするつもりはなかったが、ニコの魔法の騒動がきっかけで結局入学2日以内にはそれぞれが魔女と鬼であることはクラス中に露見することとなり、その存在は同級生たちに受け入れられた。ニコが魔女の修行中に仲良くしていた風祭監志もまた使い魔の血統であり、ニコの護衛を伊吹から頼まれて翌檜高校を調査していた。一連の騒動やカンシが持ってきた伊吹の新たな予言により、災いは「ニコが魔法使いに襲われること」が確定し、ニコ本人もそのことを認識する。乙木家の同居生活にカンシが加わる。ニコは高校ではよく生徒たちに相談されてモリヒトのサポートと共に魔法で人助けをしていたが、「魔女のお悩み相談」と称して本格的にその活動を始めるのだった。
隣町に住む魔女の宮尾音夢は、以前から猫に化けてこっそり乙木家に訪れていたが、悪い魔女がニコを狙って悪だくみする現場を目撃したため、元の人間の姿でニコたちに接触する。ネムは、魔女には正義の「白魔女」と悪の「黒魔女」がいること、ニコが千年に一度の特別な白魔女であり、その魔力を黒魔女が狙うのだと伝える。多くの人々を操ってニコを襲おうとした黒魔女の起こした騒動を皆で収めるも、それをさらに操っていた首謀者の正体は不明のままであった。今回の件で協力を申し出ていた、1年3組のクラスメイト真神圭吾が事件を通して先祖返りした使い魔の血統だったことがわかる。事件解決後、ニコの魔法で悩みを解消してもらったケイゴは恩返しも兼ねて彼女の護衛として乙木家に入居する。そして、ネムはニコと友達になり、定期的に乙木家に遊びに行くようになる。
伊吹の新たな予言により、乙木家のメンバーとネムは、黒魔女に対抗できる可能性を持つという「魔を祓う古の眷属」を訪ねる。出迎えたのは中学3年生の霧生見晴とその父 眞澄だった。眞澄は祓魔師をしており伊吹に恩があったためニコたちを歓迎する。霧生一族もモリヒト達と同じく使い魔の血統でミハルはその力が高かった。一同は黒魔女の襲撃に遭うが、ミハルの能力とニコの魔法の共同作業で黒魔女から命を奪わずに魔力のみを消し去ることに成功する。ミハルは血統の影響で食欲とはまた違う飢餓感に苦しみ日常生活に支障が出ていて高校への進学もあきらめようとしていたが、モリヒトたちの側にいることでそれを解消することができたため、利害関係の一致で両親から預けられて乙木家へ移住する。
ニコが自分を好いていると知ったモリヒトの呪いが解け、心の奥底の想いを自覚し、ニコもモリヒトへの告白の決意を決める。そして 二人の告白決行の日を迎えるが、土の魔女 黒和小麦の手によって、ニコは暗闇の中に閉じ込められてしまう。更に各々黒魔女と対峙し、苦戦を強いられる使い魔達だったが、頼もしい仲間たちが現れ、それぞれの困難をなり超える。しかし 突如黒魔女の男が現れ、黒魔女の男の攻撃でモリヒトは致命傷を受けてしまい、ニコは魔法でモリヒトを救うことが出来た。しかし 時間を代償として、ニコは子供に若返り、記憶も失ってしまう。子供になってしまったニコとモリヒト率いる使い魔たちの新たな新生活がはじまる。
登場人物
若月ニコ
宮尾音夢
若月伊吹
倉持桃
倉持真知
黒和小麦
渡瀬愛歌
バン
土屋美依
スランプ
冽崎陽花
冽崎燐花
用語
魔女
魔力を有し魔法を行使できる人間の総称。現代の魔女は魔女狩りから逃れるため日本に移住してきた者の子孫であり、幼少期は力をコントロールするため修業を積み、修業期間を終えると一般社会に溶け込んで生活している場合が多い。一般的な魔女は空を飛んだり小さな物を動かしたりするといった基本魔法を除き、自分の特性に合った特殊魔法を数種類扱える程度だが、ごく稀に膨大な魔力を持ち多彩な魔法を操る魔女もいる。善の白魔導を信仰し、人々を救うことを使命にする魔女を白魔女(ウィッチ)、悪の黒魔導を信仰し、私利私欲のために魔法を悪用する魔女を黒魔女(ウォーロック)と呼ぶ。黒魔女は過去に白魔女に敗れて全滅したが、魔女の血を引く者の中には精神的や外的な要因で白から黒に落ちる者もいる。女性が殆どだが魔女の血を引いており力が覚醒すれば男性でも魔法が使えるようになり、黒魔女には男性も含まれる場合がある。
使い魔
魔女と主従関係を結び、忠実に付き従う下僕のこと。通常は動物であるが、魔力を得て人間の姿になる個体も出てきた。モリヒトらの先祖も元は動物であり、世代を重ね人間と交配する中で、伝承で知られる妖怪のような存在となった。例えば、牛や虎の使い魔の中には鬼になる者、カラスの使い魔の中には天狗になった者などもいる。現代ではその役割は形骸化しており、基本的に希望者のみが小動物と契約できるなど、ペットのような存在となっている。
光の蝶
災いの日にニコの体から抜け出た。ニコの魔法の化身的存在で、1頭につき1つ、ニコの魔法の力が宿っている。何かしらの願望を持った者に引き寄せられ、それを体内に宿す事で、魔女の血を引かない者であっても、一時的に特定の魔法が使える魔法使いになれる。宿した者は、その力を死守しようとする。ニコの体に戻す事で、ニコに魔法が帰る上に身体も成長する。
雑記
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掲載:週刊少年ジャンプ
出版社:集英社
あらすじ
乙木守仁は鬼の力を有していたものの、他者を傷つけることを恐れ、自らを抑え込んできた。ある日、幼馴染の若月ニコが魔女としての修業を終え、6年ぶりに彼の元へ帰ってくる。帰郷早々、モリヒトはニコの使い魔となり、彼女を乙木家に同居させるが、ニコ本人には知らされていなかったが、彼女には「1年以内に災いが起きる」という危険性が母親の伊吹の魔法によって予言されていた。その回避方法としては「守護者は使い魔」ということが判明していたために、伊吹は使い魔の血統で鬼の一族の乙木家に協力を求めている。依頼を受けたモリヒトの父親 嶺仁は自分が海外出張へ旅立つ前日に、モリヒトに事情を説明してニコを乙木家で護衛するように命じていたのだった。ニコと暮らし始めたモリヒトは軽率に魔法を使って失敗する危なっかしい性格の彼女に呆れつつも、彼女に命の危険が迫った際に己の力を解放し、守っていくことを決意する。
モリヒトとニコは共に私立翌檜高等学校に入学して1年3組の生徒となる。モリヒトは当初、自分たちの正体や能力をなるべく公にするつもりはなかったが、ニコの魔法の騒動がきっかけで結局入学2日以内にはそれぞれが魔女と鬼であることはクラス中に露見することとなり、その存在は同級生たちに受け入れられた。ニコが魔女の修行中に仲良くしていた風祭監志もまた使い魔の血統であり、ニコの護衛を伊吹から頼まれて翌檜高校を調査していた。一連の騒動やカンシが持ってきた伊吹の新たな予言により、災いは「ニコが魔法使いに襲われること」が確定し、ニコ本人もそのことを認識する。乙木家の同居生活にカンシが加わる。ニコは高校ではよく生徒たちに相談されてモリヒトのサポートと共に魔法で人助けをしていたが、「魔女のお悩み相談」と称して本格的にその活動を始めるのだった。
隣町に住む魔女の宮尾音夢は、以前から猫に化けてこっそり乙木家に訪れていたが、悪い魔女がニコを狙って悪だくみする現場を目撃したため、元の人間の姿でニコたちに接触する。ネムは、魔女には正義の「白魔女」と悪の「黒魔女」がいること、ニコが千年に一度の特別な白魔女であり、その魔力を黒魔女が狙うのだと伝える。多くの人々を操ってニコを襲おうとした黒魔女の起こした騒動を皆で収めるも、それをさらに操っていた首謀者の正体は不明のままであった。今回の件で協力を申し出ていた、1年3組のクラスメイト真神圭吾が事件を通して先祖返りした使い魔の血統だったことがわかる。事件解決後、ニコの魔法で悩みを解消してもらったケイゴは恩返しも兼ねて彼女の護衛として乙木家に入居する。そして、ネムはニコと友達になり、定期的に乙木家に遊びに行くようになる。
伊吹の新たな予言により、乙木家のメンバーとネムは、黒魔女に対抗できる可能性を持つという「魔を祓う古の眷属」を訪ねる。出迎えたのは中学3年生の霧生見晴とその父 眞澄だった。眞澄は祓魔師をしており伊吹に恩があったためニコたちを歓迎する。霧生一族もモリヒト達と同じく使い魔の血統でミハルはその力が高かった。一同は黒魔女の襲撃に遭うが、ミハルの能力とニコの魔法の共同作業で黒魔女から命を奪わずに魔力のみを消し去ることに成功する。ミハルは血統の影響で食欲とはまた違う飢餓感に苦しみ日常生活に支障が出ていて高校への進学もあきらめようとしていたが、モリヒトたちの側にいることでそれを解消することができたため、利害関係の一致で両親から預けられて乙木家へ移住する。
ニコが自分を好いていると知ったモリヒトの呪いが解け、心の奥底の想いを自覚し、ニコもモリヒトへの告白の決意を決める。そして 二人の告白決行の日を迎えるが、土の魔女 黒和小麦の手によって、ニコは暗闇の中に閉じ込められてしまう。更に各々黒魔女と対峙し、苦戦を強いられる使い魔達だったが、頼もしい仲間たちが現れ、それぞれの困難をなり超える。しかし 突如黒魔女の男が現れ、黒魔女の男の攻撃でモリヒトは致命傷を受けてしまい、ニコは魔法でモリヒトを救うことが出来た。しかし 時間を代償として、ニコは子供に若返り、記憶も失ってしまう。子供になってしまったニコとモリヒト率いる使い魔たちの新たな新生活がはじまる。
登場人物
若月ニコ
宮尾音夢
若月伊吹
倉持桃
倉持真知
黒和小麦
渡瀬愛歌
バン
土屋美依
スランプ
冽崎陽花
冽崎燐花
用語
魔女
魔力を有し魔法を行使できる人間の総称。現代の魔女は魔女狩りから逃れるため日本に移住してきた者の子孫であり、幼少期は力をコントロールするため修業を積み、修業期間を終えると一般社会に溶け込んで生活している場合が多い。一般的な魔女は空を飛んだり小さな物を動かしたりするといった基本魔法を除き、自分の特性に合った特殊魔法を数種類扱える程度だが、ごく稀に膨大な魔力を持ち多彩な魔法を操る魔女もいる。善の白魔導を信仰し、人々を救うことを使命にする魔女を白魔女(ウィッチ)、悪の黒魔導を信仰し、私利私欲のために魔法を悪用する魔女を黒魔女(ウォーロック)と呼ぶ。黒魔女は過去に白魔女に敗れて全滅したが、魔女の血を引く者の中には精神的や外的な要因で白から黒に落ちる者もいる。女性が殆どだが魔女の血を引いており力が覚醒すれば男性でも魔法が使えるようになり、黒魔女には男性も含まれる場合がある。
使い魔
魔女と主従関係を結び、忠実に付き従う下僕のこと。通常は動物であるが、魔力を得て人間の姿になる個体も出てきた。モリヒトらの先祖も元は動物であり、世代を重ね人間と交配する中で、伝承で知られる妖怪のような存在となった。例えば、牛や虎の使い魔の中には鬼になる者、カラスの使い魔の中には天狗になった者などもいる。現代ではその役割は形骸化しており、基本的に希望者のみが小動物と契約できるなど、ペットのような存在となっている。
光の蝶
災いの日にニコの体から抜け出た。ニコの魔法の化身的存在で、1頭につき1つ、ニコの魔法の力が宿っている。何かしらの願望を持った者に引き寄せられ、それを体内に宿す事で、魔女の血を引かない者であっても、一時的に特定の魔法が使える魔法使いになれる。宿した者は、その力を死守しようとする。ニコの体に戻す事で、ニコに魔法が帰る上に身体も成長する。
雑記
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