杉山浩人ことヒロポンの興味が湧いた事をアップしています。

国名・・・・・・・国名の意味・由来
バーレーン国アラビア語bahr「海」とrein「二つの」で「二つの海」の意。塩水のアラビア湾と地下にある真水の湧き出す海が存在するとの伝説に由来
ハイチ共和国インディオの言葉又はカリブ語で「山がちな国」の意
パキスタン・イスラム共和国この地を構成する五つの地方の頭文字「パンジャブのP,アフガンのA,カシミールのK,シンドのS,バルチスタンのSTAN」を組み合わせた新造語説。或いはウルドゥー語のpak「清らかな」とペルシア語の地名接尾語-stanで「清らかな国」の両説が有ります。
バチカン市国国名はモンス・バチカヌス(バチカン丘)に因む。バチカンとは一説にエトラスク語で「神託、預言」を意味するともいわれる。
パナマ共和国インディオの言葉で「魚の多い所、漁師」の意
バヌアツ共和国メラネシア系の言葉vunu「土地」とaku「我々」で「我が国」の意
バハマ国カリブ・インディオ語の「浅い環礁」との説もあるが、スペイン語のbaja-mar 「引き潮」が転訛したとの説が一般的
パプアニューギニアパプアはパプア人の名に由来。マレー・ポリネシア語でパプワpapuwahは「縮れ毛」の意。ニューギニアはパプア人がアフリカのギニア地方の人々に似ているというのでスペイン人のレテスがnueva「新しい」Guinea「ギニア」と名付けたことに由来
パラオ共和国マレー語のプラウpulau「島」の意
パラグアイ共和国インディオの言葉でpara「海、大河」とgua「水」の合成語で、パラグアイ川の名に由来
バルバドスこの島に繁る木から垂れ下がる長い苔がアゴ髭を生やしたようだということから、ポルトガル語でbarbado「髭の生えた」と名付けられた。
ハンガリー共和国自称マジャール Magyar 。モンゴル人を指すペルシア語のムガール「強い人」が転訛したといわれる。ハンガリーの語源については、諸説あるが、この地に同化したフン族の名に由来する説が有力。「フン」は「人」 Hungarvaia の略といわれている。
バングラデシュ人民共和国「ベンガル人の国」。ベンガルの意味不明
フィジー共和国首都のあるビチレブ島 Viti Leve 島のビチviti「太陽が昇る、東方」が英語化した名とされる。タヒチのヒチと同義
フィリピン共和国16世紀当時のスペイン皇太子フェリペ二世を記念して一帯の島々を Islas Filipinas 「フェリペ二世の島々」と命名
フィンランド共和国自称はフィンランド語でスオミ Suoma 「沼沢地」。フィンランドは英語訳。fen 「湖沼」と land で「湖沼の国」の意。ゲルマン系の人間がアジア系のフィン人をFenni人と記録したことがはじまりでフィンランドになったそうです。
ブータン王国自称はゾンガ語でドゥルッキュル「滝の国」。他称ブータンは、チベットの自称でサンスクリット語のBhodのunta「端」にあることに由来
ブラジル連邦共和国1500年ポルトガル艦隊がインドに向けての航海中に上陸。赤色染料の材料ブラジルウッド(和名ブラジル・スオウ)の林があった。ブラジルの語義はポルトガル語のbrasa「赤熱した炭火」で、赤色のニュアンス
フランス共和国ローマ帝国滅亡後は、ゲルマン民族大移動によって侵入したフランク人 Frank がフランク王国を建国。フランクは古ザクセン語で「投げ槍」を意味する。フランク人が投げ槍を主要な武器として使用していたからといわれる。
ブルガリア共和国トルコ系とスラブ系の混血民族ブルガール人の名に由来。意味は「ボルガ河流域から来た人」。「大河」を意味するボルガに地名接尾語-iaが付けられた。
ブルキナファソモシ語でブルキナ burkina 「清廉な、誇り高い」とファソ faso「国」。
ブルネイ・ダルサラーム国16世紀当時の支配者がブルネイ王でマレー語の buah nyiur 「ココナッツ」の意。ダルサラームは、アラビア語のdarus「土地、村落」と-salam「平和」で「平和な土地」の意に由来。
ブルンジ共和国バンツー語で bu 「国」と Rundi 「ルンディ族」で「ルンディ族の国」。ルンディとは「ふくらはぎの人々」の意
ベトナム社会主義共和国中国語で「越南−遙かに南の国」と表記したことに由来
ベナン共和国15世紀頃に栄えたベナン王国に由来。ベナンは「ビニ人の国」の意
ベネズエラ(・ボリバル)共和国植民地化が始まるころ先住民の水上生活の様子がイタリアの水の都ベネチアを思わせたことから、スペイン語のVenecia「ベネチア(ベニス)」に縮小接尾-uelaがついて転訛した名。ボリバルは、ラテンアメリカ独立解放運動の指導者シモン・ボリバルの名に由来
ベラルーシ共和国ベラルーシ人の名により、スラブ語belaの「白い」とRus「ロシア」で「白いロシア人」又は「小麦の産地であり、小麦畑が真っ白な絨毯のように見えるから」の意の他に「白の由来は、モンゴル支配下に入ったロシア人(黒いロシア人とよぶ)と異なり、自由なロシア人の意で『ベラヤ(白)ルーシ』と呼ばれた」説がありまあす。但し、Rusそのものの語源は古ノルマン語のruotsi「オールを漕ぐ人」とされ、スラブ地域に侵入したバイキングの総称
ベリーズ国土の大半がジャングルと沼沢地であることから、現地マヤ語で「泥水」という説が有力
ペルー共和国一説によると1522年にスペイン人が初めてここに到達した時、Biru 「川、水と呼ばれていた河口で原住民に迎えられたことによるとも言われている。
ベルギー王国先住民のケルト系ベルガエ人の名に由来。語義はケルト語のbol 「沼地」と gai 「森林(低い湿地の森林)」、或いはゴール語の belgoe「戦士」等諸説ある。
ポーランド共和国自称はポルスカ Polska 。高地ドイツ語のポーラニンpolanin 「ポーレ(平地)の人々」野原・畑(pola)に由来するといわれるが、直接の語源はポーランドが10世紀に統一される前にヴィエルコポルスカ地方に定住していた有力スラヴ系種族のポラーニェ族の名である。ポーランド語名称の「ポルスカ」(Polska)が形容詞(女性形)のpolskaと同じ形になっているのは、「ポルスカ」がもともとpolska ziemia(ポーランドの地)から派生しているからである。
ボスニア・ヘルツェゴビナ北部のボスニア地方と南部のヘルツェゴビナ地方の地名からなる。ボスニアは北部を流れるボスナ川 Bosna 「清い」の英語訳。ヘルツェゴビナは15世紀にこの地に統一された国家をヘルツェグ Herzog「公爵領」と呼んだことに由来
ボツワナ共和国「ツワナ人の国」の意。バンツー語の bo 「族名につく接頭語」とTswana 「互いに離れる、切り離されている人」で、ツワナ人がバンツー系から離れた歴史を示しすといわれる。
ボリビア共和国ラテンアメリカの独立解放運動の指導者シモン・ボリバルSimon Bolivar の名に由来
ポルトガル共和国建国が現在のオポルトを中心とした地域のポルタスガレ伯領 Portus Gale だったことに由来。ラテン語の portus 「港」と gale 「穏やかな」で「穏やかな港」の意
香港特別行政区嘗て香港島南岸のアバディーンから香木を積み出していたといわれるが定かでなく、広東語「ヒョンコン(香木を輸出した港?)」が英語で転訛したともいわれている。
ホンジュラス共和国ホンジュラスは英語読みで、自称オンドゥラス。スペイン語のhondura「深み」が転訛

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