その1
普通にhttpsでアクセスする場合は、
メニューバー→オプション→SSLマネージャ
で
(ファイル選択ダイアログのファイルタイプがデフォルトでは「.p12」となっているので、ここを「すべてのファイル」に変更しないと、cacertsファイルが見えないのでお間違いないように。)
jdk1.5の場合、
C:\Program Files\Java\jdk1.5.0_07\jre\lib\security\cacerts
jdk1.4の場合
C:\Program Files\Java\j2re1.4.2_03\lib\security\cacerts
というファイル(ディレクトリは若干違うかも)を選択すればOK。
パスワードの入力を促されたら「changeit」と入力。(jdk付属のcacertsファイルはパスワードをchangeitとして作られているため)。
後はHTTPサンプラーでプロトコルのところを忘れずに「https」と入力しておけばOK。あとは全部、普通のhttpアクセスと同じ感じで出来ます。
その2
その1のようなcacertsファイル指定をやらなくても、JMeterとJava側で勝手に見つけてやってくれるケースがあるので、その1でうまくいかない場合は、その1の作業を一切やらないでいきなりhttpsアクセスするというのも試してみてください。
その3
その1とかその2になるトリガーが良くわかってないのですが、
WindowsのOSのバージョン(XPとか2000とか)やJavaのバージョンによっても若干挙動が違う場合があります。
Javaはとりあえず1.4以上を使うとして、XPと2000のPCで微妙に何かが違う場合があるようです(OSの差が挙動の差なのかは突き止められてないのでなともいえませんが・・・)。
私は現時点では、動く組み合わせを試して使ってるという感じです。
たいていはその1で間に合うはずです。