「朱の北風(クリムゾン・ボレアス)」
コンセントレイト+蝕む赤+紅の刃+アースシェイカー+振動球
解説:邪毒とダイスペナルティを与える奪命の風。攻撃力は低めだが命中時のハンデは大きい。
設定
"生まれながらのUGNチルドレン"と、一部では言われている。
生まれた時から既にレネゲイドウイルスに感染しており、奇しくも両親ともにUGNエージェントという
ある意味特殊な環境でこれまでの人生を歩んできた。
「シンドロームは遺伝しない」という1つの確証を体現しているのが、由紀子である。
※両親ともにブラム=ストーカー、ハヌマーンのシンドロームは持っていない
現在高校3年生。真面目でしっかり者のお姉さんタイプで、多くの人に慕われている。
生まれつきオーヴァードである彼女にとっては「平凡」こそが「非日常」ではあるが、
レネゲイドウイルスの暴走の危険性、能力や特性などを理解しているため
オーヴァードの存在を公にしてはならない、というUGNの考え方に異を唱えることも、疑問に思うこともなく
エージェント(チルドレン)としての責務を全うしている。
非オーヴァードである妹の朱莉を守るため、というのもあったのだろう。
今回の事件で朱莉がオーヴァードとして覚醒してからは、
妹を支えつつ、力を必要としない「平凡な日常」を守ろうと、気持ちを新たに任務に取り組んでいるようだ。