FoldingMacro
Trac/FoldingMacro
Wiki部分の折り畳みをサポートするためのマクロです。
ページの内容が長くなった場合などに、見出し部分で折り畳めるようにすることで全体の見通しをよくしたりするために使える・・・かな。
Trac0.9.3(ja)と、2006/06/11時点のバージョン(ダウンロードしたファイルとしてはfoldingmacro-r841.zip)で動作を試しています。
インストール
- http://trac-hacks.org/wiki/FoldingMacro から zipped source をダウンロードします。
- ファイル内のFolding.pyをwiki-macrosフォルダ内にコピーします。
使い方
例えば、以下のようなWikiページを作成したとします。
= FoldingTestPage = FoldingMacroの動きをテストするページです。 この記述が必須です(JavaScriptを埋め込みます)。 {{{ [[Folding(printscript)]] }}} [[Folding(printscript)]] [[Folding(activator,folding_block_1,wiki,== 見出しその1(クリックで折り畳み) ==)]] [[Folding(begin,folding_block_1,none)]] * 見出しその1の内容です。 * パラメータの内容はソースファイルの先頭にコメントとして記載されていますが、念のため。 * activatorの第2引数とbeginの第1引数が対応します(FoldingブロックのIDとなります)。 * activatorの第3引数は、画面に表示させる内容(content)のフォーマット(formatting)となります。 * wikiの場合は、Wikiフォーマットで表示されます。 * noneの場合は、通常のhtmlとして処理されます。 * activatorの第4引数は実際に画面に表示させる内容で、この部分をクリックすることで折り畳みの状態が変化します。 [[Folding(end)]] [[Folding(activator,folding_block_2,none,== 見出しその2<h2>クリック</h2> ==)]] [[Folding(begin,folding_block_2,inline)]] * 見出しその2の内容です。 * パラメータの内容はソースファイルの先頭にコメントとして記載されていますが、念のため。 * beginの第3引数は、折り畳みの初期状態となります。 * noneの場合は初期状態では非表示となります。 * inlineの場合は初期状態は表示された状態となります。 [[Folding(end)]]
この場合、このページを開いた場合の初期状態は以下のように表示されます。
2カ所(クリックで折り畳みの部分とクリックの部分)をクリックして折り畳み状態を変更すると、以下のように表示されます。
2006年06月17日(土) 11:56:13 Modified by syo1976
添付ファイル一覧(全2件)
157ee35d6cde05ea.png (13.20KB)
Uploaded by syo1976 2006年06月11日(日) 17:50:29
Uploaded by syo1976 2006年06月11日(日) 17:50:29
a1e668b0e667537f.png (10.66KB)
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Uploaded by syo1976 2006年06月11日(日) 17:50:20