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店舗の豆製品品薄 販売制限も

東日本大震災の影響から、県内スーパーで納豆や豆腐などの豆製品が品薄となっている。関係者によると、容器やフィルムを作る東北地方の資材メーカーが被災したことや、停電、重油不足で生産工場の稼働率が落ちていることが要因。各店は販売制限を設けたり、新たな仕入れ先を模索するなど商品確保に懸命だが、入荷量が正常に戻る見通しは立っていないという。(中略)

総合スーパーのイトーヨーカドー青森店(青森市)の太田武良総務マネージャーはお手上げの状態だ。同店には通常であれば、1日当たり約1千〜2千個の納豆が入荷するが、震災後はわずか300個程度の状態が続いている。豆腐も800〜千個から500個に減少。モヤシに至っては通常の10分の1の200〜300袋まで落ち込んでいる。(中略)

豆腐・納豆製造で東北大手の太子食品(三戸町)は、今後の見通しについて「先週から各工場が操業を再開し、生産量は徐々に増加している。今後は資材や重油の確保に全力で取り組んでいきたい」としている。

東奥日報2011.03.29の記事より転載
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2011/2011032...

東北関東大震災による影響に関するお知らせ

2011年3月11日に発生いたしました東北関東大震災により被災された皆様に
心よりお見舞い申し上げます。

弊社におきましても納豆、豆腐、もやし、こんにゃく等ほとんどの生産工場で
被害が発生しており、復旧作業をすすめておりますが、多くのエリアで商品が
滞り、お客様にご迷惑をおかけしている状況です。

燃料など不透明な問題がありますが、可能なかぎり安定的な商品供給に向けて
取り組んでまいります。

お客様には引き続き、ご理解、ご協力をいただきますようお願い申し上げます。

2011年3月21日
太子食品工業株式会社

太子食品工業サイトからの転載です。
http://www.taishi-food.co.jp/

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