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年表

グロス・ドイッチュラント1942の年表

ドイツ

1933年にNSDAP(ナチス)政権獲得して以降、ドラスティックな改革が断行された。
まず、国家の(軍事以外を含む)戦略立案組織として、「国家戦略諮問機関」が設けられた。
これは各省庁のトップ・次官・補佐官級のテクノクラートと知識人からなっていて、
国家の運営に関するあらゆる話題が議論・提言された。
この諮問機関の分析・提案を元に、総統が最終承認を下すことになる。
諮問機関直轄の研究機関として、戦略技術研究機関が存在する。
この戦略技術研究機関にはペーネミュンデ研究所と、カイザー・ヴィルヘルム B(ベー)研究所が存在しており、
前者ではロケット・ジェット、電子機器に関する研究が行われ、後者では核兵器、核動力に関する極秘研究が行われている。

外交・経済

WW2の全期間に渡って、米国と友好関係が維持される事を最大の外交目標に掲げている。
1936年の米国による独逸国債の取得と、独逸による米国工業製品・鉱物資源の購入、
貿易条約締結により急速に経済的結びつきを深めた。

諜報

1933年以降、国防軍情報部は独立して親衛隊の一部と統合され、国家情報局となっている。
国家情報局には、国内における防諜を担う国内課と、国外での諜報活動を行う国外課が存在する。
なお、親衛隊は100名規模に縮小され、総統の身辺警護のみを行っている。
秘密警察は存在せず、公安は警察組織に属している。

軍事

国防大臣の下に、陸軍総司令官、海軍総司令官、空軍総司令官が設けられていることは組織改革以前と同様である。
三軍司令官から独立した特徴的な組織として兵站司令部が存在する。
兵站司令部の下には、陸路兵站司令部、海路兵站司令部、空路兵站司令部が存在し、三軍の兵站・物流管理を統括している。
戦時において、その指揮下には輸送部隊(船舶・車両・列車・輸送機)と、それを護衛するための武装部隊が組み込まれる。
もうひとつ独立した組織として特殊作戦司令部があり、こちらは敵対国の国内における反政府ゲリラの教育や、
戦時には長距離偵察や政府要人の保護・暗殺を行う。
任務の性格上、情報局国外課とのつながりが強い。

陸軍

GD1942 ドイツ陸軍

海軍

GD1942 ドイツ海軍

空軍

GD1942 ドイツ空軍

グロス・ドイッチュラント1942
2007年05月29日(火) 23:30:03 Modified by ID:B+YlYhXC+w

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