タマフルたまり場

2011年3月11日金曜日に起きた東日本大震災翌日12日土曜日、TBSラジオも終日レギュラー番組から報道主体の特別編成に切り替わってる中で放送されたタマフル特別番組の合言葉でありメッセージのこと。
放送時間は通常と変わらず3時間の放送であったが、レギュラーコーナーで予定されていたちょこっとLabo、ザ・シネマハスラー、申し訳ないとフロム赤坂、サタデーナイトLabo、ご機嫌いかがですか？ミューズのぼんやり情報部は全て休止。宇多丸と番組進行アシスタントにTBSアナウンサー江藤愛を迎え、タマフル番組スタッフが"人間ナメんな！"というテーマに沿って選んだ音楽と、リスナーからの"人間ナメんな！"メールの紹介、地震関連の最新情報の3つで構成された特別番組であった。
なお、"人間ナメんな！"というフレーズはライムスター「K.U.F.U.」の歌詞からの引用である。

3月12日の放送冒頭でかけられたライムスターの「そしてまた歌い出す」は同月チャリティーソングとなり、パソコン、携帯向け配信からライムスターのメンバー、所属事務所、所属レコード会社が受け取る収益金の全てを日本赤十字社に寄付すると発表された。

この日の放送に関しては後日2011年12月28日放送『江藤愛キラ☆キラ』(小島慶子冬休みのため)内での宇多丸のコラムコーナー"ペラペラ"で振り返られ「一生忘れられない強烈な体験」として語られている。またせのちんさんも自身のブログで「2011年最も忘れがたい番組」と記している。

「今年の番組を振り返って」 (妹尾匡夫と書いてセノオマサオなのだ。BYせのちん。)