TBSラジオ(AM954kHz)毎週土曜日22:00〜24:30放送「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」非公式ファンサイト

オジキ(おじき)

概要

任意の人物に対して大物感を演出する為の言葉として仁侠映画などで多用され、相手の立場を上にする尊敬語のようなニュアンスがあるため、卑屈キャラの宇多丸が語感を面白がってあえて女性に対して発言したことから広がった。タマフル放送開始当初はしまおまほや島谷ひとみに対してなど対象を特定せずに使用していたが、『キラ☆キラ』放送開始以降は小島慶子を形容する言葉として次第に定着していった。

用例

2008年3月15日放送時、宇多丸がオープン前の赤坂BLITZに潜入。
KREVAよりも先にこけら落としに成功した…と思いきや、島谷ひとみが既にステージに立っていたことが判明。
宇多丸「……島谷のオジキが!?」
以後、「しまおのオジキ」「岡田のオジキ」*1「小島のオジキ」など「○○(名字)のオジキ」と使うのが定番となる。

「小島のオジキ」の由来

2009年4月の『キラ☆キラ』での宇多丸小島慶子の共演以降、小島慶子のキャラクターと発言を形容する言葉として宇多丸が「小島のオジキ」と発言したことから、『キラ☆キラ』リスナーの間に次第に広がり、Twitter上で小島慶子=「オジキ」として定着。それを受け2009年12月7日小島慶子本人が『キラ☆キラ』番組アカウントから「小島慶子です。よござんす。オジキと呼んで下さい。」*2とつぶやいたことで本人承認の呼び名となった。こうした流れを受け、改めて2009年12月9日放送のキラ☆キラにて宇多丸が「オジキ」の由来を説明。「一番直接的な由来は、BUDDHA BRAND「人間発電所」のイントロで聴ける"赤眼の達磨の叔父貴"というフレーズ。ブッ飛んだ表現を使って自称するという、Hiphop流儀の面白さから引用」と説明した。

関連語

関連podcast

2009年12月9日ライムスター・宇多丸ペラ☆ペラ - 「小島のオジキ」の由来話

関連HP(外部リンク)

放送後記 第50回
BUDDHA BRAND『人間発電所~プロローグ~』(CD 1996) -オジキの由来となった「人間発電所」収録。

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