最終更新: eight__8__eight 2010年05月14日(金) 23:12:16履歴
1970年栃木県足利市生まれ。東大卒業後映画の道に進むべくニューヨークに渡りアート系大学スクール・オブ・ビジュアル・アーツ(School of Visual Arts)で学ぶ。それ以降ニューヨーク在住で活動する映画作家。
活動開始当時はフィクション映像作品の製作を行なっていたが、NHKなどテレビ局でのドキュメンタリー番組の製作を通して生じたドキュメンタリーへの興味とその現状への反問から、監督・撮影・編集・製作を一人で行なう観察映画というスタイルでドキュメンタリー映画作品を製作し、その長編第1弾『選挙』はタマフル"輝け!ゴールデン・タマデミー賞2007"のベストコメディ賞を受賞した。さらにそれに続く長編第2弾『精神』公開時には折よくプロモーション帰国をしていたので観察映画スタイルに倣い、想田和弘と宇多丸の二人で約1時間の及ぶ対談を合間にCMなしのほぼノーカットで収録した"観察ラジオ"スタイルで放送した。通常のラジオ番組のフォーマットからすると異例の長時間の対談であったが、ストイックなまでに考え抜かれた論理に裏打ちされた明快な想田和弘の語りが好評を博した。
現在、平田オリザさんとその劇団青年団を撮影した観察映画第3弾『演劇』(仮題)を編集中である。
活動開始当時はフィクション映像作品の製作を行なっていたが、NHKなどテレビ局でのドキュメンタリー番組の製作を通して生じたドキュメンタリーへの興味とその現状への反問から、監督・撮影・編集・製作を一人で行なう観察映画というスタイルでドキュメンタリー映画作品を製作し、その長編第1弾『選挙』はタマフル"輝け!ゴールデン・タマデミー賞2007"のベストコメディ賞を受賞した。さらにそれに続く長編第2弾『精神』公開時には折よくプロモーション帰国をしていたので観察映画スタイルに倣い、想田和弘と宇多丸の二人で約1時間の及ぶ対談を合間にCMなしのほぼノーカットで収録した"観察ラジオ"スタイルで放送した。通常のラジオ番組のフォーマットからすると異例の長時間の対談であったが、ストイックなまでに考え抜かれた論理に裏打ちされた明快な想田和弘の語りが好評を博した。
現在、平田オリザさんとその劇団青年団を撮影した観察映画第3弾『演劇』(仮題)を編集中である。
- 『選挙』(2007)
- 『精神』(2008)
- 『精神病とモザイク タブーの世界にカメラを向ける』(2009 単行本)
- 放送後記 第116回(2009年6月27日)観察映画第2弾『精神』の想田和弘さんとの対談の様子
- 想田和弘ラボラトリーX社公式HP
- 想田和弘ブログ
- 想田和弘Twitterアカウント
- 観察映画第1弾『選挙』公式HP
- 観察映画第2弾『精神』公式HP
このページへのコメント
まっ、もう特になし。
どうでもいいけれど、君って「蓮舫の二番煎じ」?
他のコメント欄でも幾つか語っているけれど、私は君の悪口を述べているのではありません。事実をそのまま、しかも私の的確な感想・感情を述懐しているだけなのです。