TBSラジオ(AM954kHz)毎週土曜日22:00〜24:30放送「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」非公式ファンサイト

SR サイタマノラッパー(えすあーるさいたまのらっぱー)

概要

2009年3月12日放送ザ・シネマハスラー、サイの目映画。
埼玉県の田舎町を舞台にラッパーとしてライブをすることを夢見る青年たちの姿を描く青春音楽ストーリー。ジャポニカウィルスで注目された入江悠が監督と脚本を手がけ、仕事もなく家族にも除け者扱いされる主人公を駒木根隆介が演じる。
“日本語ラップを初めて捉えた映画”としてシネマ・ランキング2009では1位に選ばれ、宇多丸は作品に対する感動を「号泣メーン!」と表現している。
タマフル映画祭における二度の上映、高野政所による主題歌のremix制作など、番組を通じた関わりも深い。
2010年6月からは続編「SRサイタマノラッパー2〜傷だらけのライム〜」が新宿バルト9を皮切りに上映されている。

参考作品

  • 『ジャポニカウィルス』(2006)
  -入江悠監督の長編作品として
  • 『ワイルド・スタイル』(1982)
  -ヒップホップを描いたセミ・ドキュメンタリーとして
  • 『8Mile』(年)
  -ヒップホップを描いた劇映画として
  • 『ハッスル&フロウ』(2005)
  -ヒップホップの“イタさ”を描いた劇映画として
  • 『キング・オブ・コメディ』(1983)
  -“イタさ”を描いた映画として
  • 『チェケラッチョ』(2006)
  -イケてる若者文化としてヒップホップを描いた映画として
  • 『ヤング・ゼネレーション』
  -異文化に「かぶれてしまう」ことを描いた作品として。宇多丸生涯ベストワン映画のひとつ。

参考資料

  • O.S.T『SR サイタマノラッパー』(CD 2010)
  -サウンドトラック
  • 入江悠『SR サイタマノラッパー』(単行本 2010)
  -ノベライズ小説

関連語

SR サイタマノラッパー2女子ラッパー傷だらけのライム - シリーズ第2弾作品として。シネマハスラー2010年作品。

関連Podcast

SRサイタマノラッパー
映画「SR サイタマノラッパー」を紹介 - キラ☆キラ2009年06月24日放送より
『サイタマノラッパー』のDVDがリリース - キラ☆キラ2010年05月26日放送より

関連HP(外部リンク)


作品公式HP
上映館
レンタル



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