元「爆風スランプ」のヴォーカリストにして、
宇多丸がよく、「〜に似てますよね」と言われる対象で、言われるたびに「それ、面白くないから」とムカついていたが、ギャラクシー授賞式におけるカマし(替え玉受賞)で彼が起用され、その目論見がダダスベリに終わった後、席でうなだれたまま一時も早く式の終了を待つ宇多丸に「大丈夫、面白かったよ」と暖かい言葉をかけつづけた優しい人。その器の大きさに宇多丸はすっかり恐縮&限りない後悔をしてしまい、カマし後の対談トークで、「あの、新譜とかでたら、番組でなんぼでも時間作って紹介しますんで!」という勝手な安請け合いをする。