詩人、ミュージシャン。
元々は書き言葉での詩作による表現活動を行なっていたがラップ、ポエトリー・リーディング、アジテーション(演説)など言葉を操るアーティストによるパフォーマンス・バトル"Shinjuku Spoken Words Slam"
*1というイベントに出場した際、ヒップホップ系ライターとして審査員をしていた
古川耕と知り合い、その後はポエトリー・リーディングを生かした音楽活動を続けている。その音楽スタイルは一般的にイメージされる輸入文化としての日本語ラップには距離を置きながらも、いわゆる非音楽的な詩人によるスポークン・ワードとも異なる独自のスタイルを展開。また自身で制作もするバックトラックでは1960〜70年代のソウル、リズム&ブルースへの愛情を感じさせる音作りで3枚のCDアルバムをリリース。CDアルバムのエグゼクティブ・プロデューサーは古川耕がつとめている。