ネジキ(別名:カシオシミ)

科目:ツツジ科
漢字表記:捩木


23.5.26(原・新池)

31.1.8(宮古)  ネジキの一年枝

【コメント】
  • ツツジ科の落葉樹で、高さは2〜7メートル、直径は太いもので25センチほどになる。
樹皮がねじれているのが名前の由来。葉裏の脈上に白い毛があるのが特徴。
花は5〜6月。前年枝の葉腋から総状花序を横に出し、白い壺状の花が多数、下垂して咲く。
近縁種であるアセビなどと同様、ジテルペン構造を持つグラヤノトキシン(grayanotoxin)などを含む有毒植物。
島根県の三瓶地方では「霧酔病」といわれる牛や馬の原因不明の疾病が流行ったが、これはネジキを食べたことによる中毒であることが後に判明。


【撮影記】
23.5.26(原・新池)
31.1.8(宮古)

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