科目:モウセンゴケ科
漢字:毛氈苔
【コメント】
葉が毛氈のような赤味がかった色をしているのが名前の由来。
湿地に自生
【撮影記】
23.6.4 (玉川新池)
微かな記憶であるが、子供の頃、同級生が『田丸神社の近辺でモウセンゴケを採った。』ということを耳にしたことがある。その時、実物を見たのかどうかは記憶にはないが、
町内には自生していると信じていた。しかし、写真を撮り始めてからなかなか遭遇できず、生育環境が改変され消滅したかもしれないと思っていた。
岡与一先生をご案内して植物観察をしていた時、消滅したものとほぼあきらめかけていたモウセンゴケに偶然遭遇。それ以後、毎年、花の季節には確認に訪れている。