「茶商協との合同研修会」を開催
1月14日(土)、県支部会員並びに茶流通の最前線に携わる人材の資質向上を図るとともに、茶需要拡大並びに茶文化の発展に寄与することを目的に、「茶商協との合同研修会」を開催しました。
「淹れ方を科学する」と題して、おいしいお茶の淹れ方の科学的な背景を学んだ後、参加者は4班に分かれて実習「淹れ方を研究する」に取り組みました。
ところで、「緑茶の種類」は次のとおり。
玉緑茶といっても「形状もの」と言われる普通蒸しの玉緑茶や深蒸し傾向にある玉緑茶もありますし、玉緑茶の番茶もあります。
でも、玉緑茶は「釜炒り茶」を含めても、全国における荒茶生産量の3.9%しかありません。
これでは、これでは玉緑茶が認知されていないのも当然のことでしょう。1973年の『茶研報』の「茶のおいしいいれ方」にも、玉緑茶は記載されていません。
玉緑茶の主産地である熊本から、玉緑茶についての情報発信を行わないと誰もやってくれません。だから、熊本版「玉緑茶のおいしいいれ方」を創ることが可能か、取り組んでみました。
実習終了後、「いれ方」の創造は可能という参加者からの意見もあり、具体的な作業への取り組みに期待するところです。
最後は「お茶の美味しさを伝えるには…」というグループ討議。
緑茶の1人当たりの消費量、30年前は約500gあったのが近年では350g、将来を展望すると悲観的なことが考えられるだけです。
そこで、あまりお茶を飲まない人に対して、日本茶の美味しさや楽しさを紹介して、日本茶のファンになっていただくにはどうすべきか、4班に分かれてグループ討議を行いました。
お茶の需要拡大策、茶業界全体で考えなければならないことですが、自分たちで考えてみようという取り組みです。
その結果は・・・、関係機関へお願いすべきところはお願いし、熊本県支部で取り組みが可能なことは次年度に実施したいと、私は考えました。
written by sakataka
1月14日(土)、県支部会員並びに茶流通の最前線に携わる人材の資質向上を図るとともに、茶需要拡大並びに茶文化の発展に寄与することを目的に、「茶商協との合同研修会」を開催しました。
「淹れ方を科学する」と題して、おいしいお茶の淹れ方の科学的な背景を学んだ後、参加者は4班に分かれて実習「淹れ方を研究する」に取り組みました。
ところで、「緑茶の種類」は次のとおり。
玉緑茶といっても「形状もの」と言われる普通蒸しの玉緑茶や深蒸し傾向にある玉緑茶もありますし、玉緑茶の番茶もあります。
でも、玉緑茶は「釜炒り茶」を含めても、全国における荒茶生産量の3.9%しかありません。
これでは、これでは玉緑茶が認知されていないのも当然のことでしょう。1973年の『茶研報』の「茶のおいしいいれ方」にも、玉緑茶は記載されていません。
玉緑茶の主産地である熊本から、玉緑茶についての情報発信を行わないと誰もやってくれません。だから、熊本版「玉緑茶のおいしいいれ方」を創ることが可能か、取り組んでみました。
実習終了後、「いれ方」の創造は可能という参加者からの意見もあり、具体的な作業への取り組みに期待するところです。
最後は「お茶の美味しさを伝えるには…」というグループ討議。
緑茶の1人当たりの消費量、30年前は約500gあったのが近年では350g、将来を展望すると悲観的なことが考えられるだけです。
そこで、あまりお茶を飲まない人に対して、日本茶の美味しさや楽しさを紹介して、日本茶のファンになっていただくにはどうすべきか、4班に分かれてグループ討議を行いました。
お茶の需要拡大策、茶業界全体で考えなければならないことですが、自分たちで考えてみようという取り組みです。
その結果は・・・、関係機関へお願いすべきところはお願いし、熊本県支部で取り組みが可能なことは次年度に実施したいと、私は考えました。
written by sakataka
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