12月3日、くまもと県民交流館パレアにて第7回日本茶セミナー「いろんなお茶を飲んでみよう」を開催しました。
セミナーの前半は茶の生産技術を競う品評会、それに出品する茶「品評会出品茶」がどのようなものか理解していただこうと、出品茶への取り組みを紹介しました。
例えば、栽培管理で大切な肥料についても色々な工夫がなされています。
論より証拠、有機質肥料と化成肥料を実際に見てもらいました。
有機質肥料の何とも言えない臭い・・・実際に体験していただくことで、生産者の努力を垣間見てもらいました。
また、分かりにくい専門的な製茶工程は映像で紹介し、一心二葉という特殊な摘採方法や生葉が荒茶に加工されていく様子を見てもらいました。
品評会出品茶について十分に理解いただいたら、出品茶をすすり茶で堪能してもらいました。
50℃に冷ました少しのお湯でじっくりと時間をかけて淹れます。
その美味しさと言ったら・・・表現できません。
二煎目はお湯の温度をやや高めにして少しの短めの時間で・・・二煎目までいただいたら、お茶殻をポン酢でいただきました。
セミナーの後半は色々なお茶を飲んでみようと「てん茶」を用意しました。
てん茶なんて日頃目にすることはありませんね〜。
珍しい!!
石臼で挽きます。
時計と反対回りです。
石臼の内部はこんな具合です。
挽きたては香りが違います。
少し粗くなってしまいましたが、抹茶の出来上がりです。
さ〜っ、点ててみましょう。
いかがでしたか〜?
さて、今年の日本茶セミナーはこれでおしまい。
メリークリスマス。
written by お茶の虫
セミナーの前半は茶の生産技術を競う品評会、それに出品する茶「品評会出品茶」がどのようなものか理解していただこうと、出品茶への取り組みを紹介しました。
例えば、栽培管理で大切な肥料についても色々な工夫がなされています。
論より証拠、有機質肥料と化成肥料を実際に見てもらいました。
有機質肥料の何とも言えない臭い・・・実際に体験していただくことで、生産者の努力を垣間見てもらいました。
また、分かりにくい専門的な製茶工程は映像で紹介し、一心二葉という特殊な摘採方法や生葉が荒茶に加工されていく様子を見てもらいました。
品評会出品茶について十分に理解いただいたら、出品茶をすすり茶で堪能してもらいました。
50℃に冷ました少しのお湯でじっくりと時間をかけて淹れます。
その美味しさと言ったら・・・表現できません。
二煎目はお湯の温度をやや高めにして少しの短めの時間で・・・二煎目までいただいたら、お茶殻をポン酢でいただきました。
セミナーの後半は色々なお茶を飲んでみようと「てん茶」を用意しました。
てん茶なんて日頃目にすることはありませんね〜。
珍しい!!
石臼で挽きます。
時計と反対回りです。
石臼の内部はこんな具合です。
挽きたては香りが違います。
少し粗くなってしまいましたが、抹茶の出来上がりです。
さ〜っ、点ててみましょう。
いかがでしたか〜?
さて、今年の日本茶セミナーはこれでおしまい。
メリークリスマス。
written by お茶の虫
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