日本茶インストラクター協会、南風サロン - 協会10周年記念式典
行ってきました・・・大妻女子大学、うらやましでしょう。

そんなルンルン気分で会場に向かうと受付でいきなり、茶の助様から「大丈夫ですかぁ〜。また出てきて?」という一言がありました。
全国お茶まつり埼玉大会の際にも上京、今回も上京、お茶の虫は頻繁に出歩いていると思われたのでしょう。
”家族サービスはしなくていいの?”という声なき声が・・・辛いところを指摘されてしまったのでした。

では、式典をレポートしましょう。

主催者あいさつには大妻女子大学の大森先生が、来賓あいさつにはお茶の水女子大学名誉教授の山西貞先生など、お茶に対しての熱〜い話題を交えてのご挨拶がありました。





その後、協会の杉本専務からは協会の歩んできた10年について報告があり、また功績があった方々への感謝状が贈呈されています。

パネルディスカッションは・・・時間の都合からミニ講演会に変更、時田氏からは陸羽の『茶経』を理解することに意味がありそこに新しい展開あると、また谷本氏からは今日の茶業低迷の原因は茶業者にあり茶業者が変わらないことには茶業の発展はないと、ユーモアを交えながらもきつ〜い提言をいただきました。






記念講演は味の素(株)の二宮氏から「うま味」についてのお話があったのですが、この頃のお茶の虫の心はここにあらず・・・
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交流会はもう沢山の方々と久しぶりの再会、「去年のお茶まつりではお世話になりました〜」という具合に昨年の全国大会に協力していただいたお礼などを申し上げたところでした。
考えてみれば、実際に会ってお話したりする時間はほんの少しなのに、目的とかが共有できているからでしょうか、不思議なことにお互いが理解しあえてるように感じてしまいます。
正直、話してて楽しいのです。
交流会、お話しなければと思いつつも結局はお話出来なかった方もあったりして、1時間半はちょっと短すぎ!です。

追伸
 茶の助様へ
ご挨拶しなければと思いつつも目を合わせれば、「お立ち台で一言」と言われそうで・・・失礼しました。

written by お茶の虫