SH-7125 CMTによるLED点滅
最終更新：
zoidstoeva 2010年03月31日(水) 19:14:59履歴
CMT(コンペアマッチタイマ)割り込みによるLED点滅プログラムです。
resetprg.c 21行目
#define SR_Init 0x00000000 //割り込み優先レベルの設定
ここは元は0x000000F0になっています(Fは最大値)。Fを0にすることでレベル1以上の割り込みが有効になります(参考(マイコンで遊ぼう))。
intprg.c 378行目〜
void interrpt_cmt0(void); //メインプログラムで宣言した割り込み関数
#pragma interrupt INT_CMT0_CMI0
void INT_CMT0_CMI0(void)
{
interrpt_cmt0(); //割り込み関数をイニシャライズ
}
メインプログラム
#include "iodefine.h"
int d=0xff;
void initIO(void)
{
PFC.PEIORL.BYTE.L=0xff; //下位8ビット出力設定
}
void initCMT(void)
{
STB.CR4.BIT._CMT=0; //CMT0スタンバイモード解除
CMT.CMSTR.BIT.STR0=0; //CMT0カウント停止
CMT0.CMCSR.BIT.CMIE=1; //コンペアマッチ割り込み許可
CMT0.CMCSR.BIT.CKS=1; //φ/32でカウントアップ(CMTのクロックは25MHz)
CMT0.CMCSR.BIT.CMF=0; //フラグクリア(クリアしないとコンペアマッチの動作ができないので注意)
CMT0.CMCOR=781250-1; //25000000(Hz)/32 = 781250(≒1sec)
INTC.IPRJ.BIT._CMT0=15; //割り込み優先レベルMAX
}
void interrpt_cmt0(void) //割り込み関数
{
CMT0.CMCSR.BIT.CMF=0; //フラグクリア
PE.DRL.BYTE.L=d; //ポートE下位8ビット出力に設定
d=~d; //反転
}
int main()
{
initIO();
initCMT();
CMT.CMSTR.BIT.STR0=1; //CMT0カウントスタート
while(1) ;
return 0;
}
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