帝国の竜神様73

東京 帝国ホテル貴賓室

 多忙を極める銀幕更衣ことダーナが夜に向かったのは帝国ホテルだった。
 ここで、竜州にいる石原の紹介でダーナはある人物に会う事になっていた。

「お待たせしました。辻大佐」

「そう呼んでもらえると嬉しいですな。
 しかしお美しい」

 和服の日本美人というのは、その存在だけで一つの美といえる。
 ましてや、護衛の日本人(に化けた黒長耳族)巫女を引き連れた銀幕御前は、この帝国ホテルの格調高さも重なってその高貴さを静かに漂わせていた。
 今回の会談にあたり竜州にいる石原に代わり、案内をする事になった辻政信満州国軍大佐は笑顔でお世辞を言う。
 今や急速に膨張する満州国軍において、彼の影響力は大きくて満州国軍の再編と近代化の一手に担っているのが彼だった。
 その自信だろうか、つけている軍服よりも彼が大きく見えてしまう。
 とはいえ、この場の辻は己が引き立て役でしかない事を十分に理解していた。
 彼の雇い主とダーナの円滑な会談を行う為に、己の人脈や本土での知人などを駆使してやっとこぎつけたこの会談を、無様に失敗させるつもりは毛頭無かったのである。

「どうかなさいましたか?」

 凛と澄んだ鈴のような声で笑うダーナの顔は日本人にしか見えない。
 そんな事を悟られないように、けど分かっているのだろうなとある種の諦めを顔に浮かべて辻は手をダーナに差し出した。

「いえ、そろそろ行きましょうか。
 向こうも美女の来訪を首を長くしてお待ちでしょうから」

「ええ」

 ダーナは辻の手を取って、帝国ホテルのホールに入る。
 その姿にホールの人は皆視線を向けるのを気にせずに、二人は待ち合わせの部屋に向けてゆっくりと歩き出す。

「ところで、辻大佐。
 大陸での戦況のいくつかがこちらにも聞こえてきているのですが」

 そんな枕詞で重大事項を漏らすあたり、美女でも彼女はこちら側の人間だと辻は気を引き締めながら口を開く。
 彼とてこの会談に先立って、対テレパス用の訓練をしていたのだから。

「共産党が北京を落とした件ですが、国境は平穏そのものですよ。
 少なくとも、今は……ね」

 日本軍の足抜け後に日本軍占領地に進出した場所の多くは共産党だった。
 また、対日戦において黄河堤防を爆破して日本軍を足止めした結果、数百万単位の人民に被害を与えた蒋介石を華北の民衆が恨んでいたのも大きい。
 結果、華北の多くの地は共産党が支配する事となり、国共内戦が再度勃発するわずかな時間の間に彼らは次なる戦いの準備を整えていたのである。
 米国の軍事顧問団からもたらされた千両を越える戦車と八百機を越える航空機、四百二十万もの兵力を持っていた国民党軍に対して、百万ほどしかない共産党軍はゲリラ戦にて戦いを挑んだのだった。
 内部の腐敗と経済格差の肥大で国民党内部は既にボロボロになっており、そんな彼らが孤島の様に維持していた北京を守れる訳がなかった。
 国民党軍は共産党の本拠地である延安を占領したが、既に首脳部は避難しており、彼らが西に目を向けていたその時に北京を包囲して電撃的に占領したのである。
 なお、この占領において戦闘行為は一切行われていない。
 国民党守備軍が共産党軍に寝返り無血開城したからだ。
 無血開城した北京を行進する共産党旗のつけられたM3戦車の写真が撮られ、米国軍事顧問団が国民党に対して決定的な不信感を持つようになり、国民党の戦争指導が混乱しだしたのもこれに拍車をかけていた。
 北京を占拠した共産党は軍を南に進め、華北においては国民党が大壊走の様相を呈していたのである。

「貴方がたが、かの地で何をしているかは報告が届いております。
 今は小事を捨てて大事を取っているという事はお忘れ無きように」

 ダーナの小声は冷酷な刃となって辻を貫いていたはずなのだが、辻は微笑のみ浮かべて動じたようには見えない。
 この共産党の躍進に手を貸していたのが実は満州国である。
 国民党との取引で麻薬や偽札を輸出して武器やトラックを買い付け、満州で生産された民生品を共産党占領地に売りつけたのだった。
 更に、軍から追放された共産党シンパを使って軍事訓練や日本製の武器売却、行政指導まで行ったのである。
 ソ連という後ろ盾が独ソ戦で支援など出来ない中で、共産党はこの手に飛びついた。
 満州国側にとってもこの取引にはデメリットよりもメリットの方が大きかった。
 数多く居る共産党シンパを弾圧するより、共産党に渡してしまう事で満州国内の治安が改善されるし、満州国を中継地とした三角交易は本土の余剰生産を消費させて雇用回復に繋がっていた。
 ただ一点、本土の外交方針を無視して、満州国という現場の暴走が止められなかったという事だけを除いて。
 帝国本土では小磯内閣成立までのごたごたが足を引っ張って、『戦争が終わった』と思い込んで満州にまで目が向いていない。
 おまけに、竜州殖民計画という帝国最大規模の殖民計画が表沙汰になった今、本土の人間の目は竜州という名前の希望しかない理想郷に向けられていたのだった。

「大丈夫ですよ。御前。
 私も日本人ですので」
 
 能面の様に張り付いた笑顔からは辻の本心を探る事ができない。
 ダーナはテレパスで辻を探っても見たが、その言葉に嘘偽りはないと分かり警戒を下げる。
 辻という男の本質が『頭が良すぎる狂人』であると彼女は気づかないまま。

「それに、独ソ戦はモスクワでの殴りあいがソ連優位に進んでいるとか。
 中国共産党を仲介に、かの国との安全保障を考えるのは満州に住む者にとって当然の事。
 あの国と長大な国境を接しているだけにね」

 モスクワを落し、スターリンが粛清されたソ連だが戦争継続の意欲はまだ持ち続けていた。
 それとは逆にドイツ軍はモスクワ攻略で完全に足が止まり、レニングラード降伏後に急遽回された北方軍の一部を補充してもまだ多くの部隊が再編途上にあったのである。
 そんな状況の為、モスクワとその周辺部は東部戦線の中でも特に突出した場所になっており、当然の事だがヒトラー総統はモスクワに死守命令を出していた。
 ここで起こるだろう凄惨な戦闘に、独軍参謀本部では恐怖をこめて『モスクワポケット』とこの突出部を呼んでいたのだが、そこでの戦火が開かれたのは初夏の事だった。
 極東軍すら持ってきたニ百万もの兵によるモスクワ奪還作戦『バグラチオン』が発動し、モスクワ南方部を守備していたルーマニア軍を粉砕。
 モスクワを包囲する動きを見せていたソ連軍に対し、ドイツ軍も北方軍や南方軍、同盟国からまで戦力をかき集めてこのポケットを閉じさせないようにと死闘を繰り広げていた。
 ドイツ軍にとって幸いだったのが、レニングラードを落としたことで海路からの補給路ができ、レニングラード−モスクワ間の鉄道輸送が使えた事で北方軍の展開が間に合った事だろう。
 とはいえ、そのモスクワポケットが閉じるのか閉じないのかは五分五分で、どっちに転ぶのかは黒長耳族内部でも意見が割れていたりする。
 だからこそ、ソ連の背後にあたる帝国において外交攻勢は更に熾烈になっていた。
 独逸は『速くソ連を叩いてくれ』と、英国は『そのまま動くな』と。 

「とはいえ、対ソ援助物資を大連に上げて、満鉄からシベリア鉄道経由でソ連に送るというのは少しやり過ぎだと思いますが?」

 ダーナはだからこそ、ここで切り札を切った。
 対ソ援助物資は北極海経由がアイスランドのドラゴンによって途絶。
 北太平洋航路のウラジオストクもハワイのドラゴンのせいで途絶しており、現在使われているのは長躯インド洋からイランを渡って運ぶルートだけだった。
 で、その対ソ援助物資の一部が国民党支援物資となり、それが横流しされて満州に渡っていたりするが、対ソ援助物資の通過については帝国政府は難色を示していたのだった。
 何故ならば、北太平洋航路ならば宗谷海峡もしくは間宮海峡から日本海に入るのだが、米国が提示したルートは南太平洋のオーストラリアから対馬海峡を通るルートで、『天皇のバスタブ』と呼ばれた日本海の特に最重要部を通過するからだった。
 で、辻が手を打ったのが対馬海峡を通らすに陸揚げができ、荷降ろしの設備が整ってかつ満鉄という運搬手段まである大連だった。
 この対ソ援助物資黙認が公表されると、世界は驚愕と共に帝国が連合国側に寝返ったとはっきりと認識するだろう。
 問題は、本土外務省がこの案件にまったく係っていないという点だけ除けば。
 ダーナは辻という男を読み違えた。
 彼ははっきりとした意思をもってダーナを哂ったのである。

「御前。
 貴方方はまだこの地にこられてから日が浅い。
 だからこそ、この地で何か決められるまでにかかる膨大な時間と労力を理解していない。
 いや、理解したからこそ、マリアナでの茶番劇を演じられたのかな?」

 その辻の言葉を意訳するならばこうなる。

「独断専行?
 あんたらがマリアナでやった事を我々もしているだけさ」

 と。
 流石に真正面から論破されるとは思っていなかったダーナの呆然とした顔に、秀才特有の見下す満足感を満たして辻は改めて能面の笑みをつけた。
 そして、ダーナの心境など知るつもりもなく、辻は貴賓室のドアをゆっくりと開けた。

「続きは彼にお尋ねになると良いでしょう。
 御前。
 満州映画協会理事長の甘粕正彦さんです」

 辻は彼女が部屋に入ると共に、恭しく彼女に一礼しゆっくりとドアを閉じたのだった。

「始めまして。銀幕御前。
 貴方の姿を見て、貴方の映画を撮りたいが為に石原閣下に無理をお願いして、こうして時間を作ってもらって光栄です」

 手を差し出した甘粕の手を握り、ダーナはにっこりと微笑んで見せた。
 先ほどの辻大佐とのやり取りを引きずらないあたり、ダーナも大長と呼ばれるだけの修羅場を潜っているのだった。 
 その笑顔は銀幕で微笑む彼女の笑みであり、浅黒い長耳姿での彼女の涙と共に日本中の男は彼女の虜となったのである。
 それを甘粕は映画に携わる人間として知っているはずである。

「どうしました?」

 手を握ったまま離さない甘粕に優しく諭すようにダーナは尋ね、慌てて甘粕はその手を離す。
 照れくさそうに笑う甘粕はあっさりと己の胸のうちを晒して見せた。

「いえ。貴方を使ってどんな映画を撮ろうかと考えていた次第で」

 その顔も心もその通りに思っていたのを知ったダーナは、ここに来て初めて可笑しそうに笑みをこぼす。
 このあたり、黒長耳族大長ダーナでは無く、銀幕更衣という女優として振舞っているのを見て甘粕も、

(女は生まれながらに女優か……)

と内心苦笑していたりするのだが。

「本当に理事長は映画がお好きなんですね」

 挨拶が終わり、入ってきた巫女服の従者が入れた紅茶を味わう。
 ティーカップを持ったまま優しく、そして気品のある艶を含んだダーナの声は、それが既に歌であるかのように聞こえた。

「映画がすばらしいのは、その映像に夢が詰まっているからです。
 明日への既望を感じさせるそういったものを、人は初めて映像というものによって手に入れることがてぎた。
 だからこそ、私はこの世界に身を投じた訳で」

 満州映画協会を取り仕切る、いや、満州を取り仕切る有力者である彼は映画の事を語る時、まるで子供のように夢を語る。
 ここまでは映画人と女優という姿にしか見えない。
 満州の実力者と異世界逃亡者の大物という裏のある二人の会談に見える訳が無い。

「で、私に面会を求めたのはどのような理由で?」

 ダーナは優しい言葉に澄んだ刃を潜ませながら甘粕に尋ねる。
 まるで舞台に上がったかのように甘粕は立ち上がり、優雅にお辞儀をして見せた。

「満州に、大陸に新しい映画を。
 その俳優に貴方と貴方の一族、そして貴方の神様をお迎えしたいと思いまして」   

 眉をしかめるダーナ。
 そういう絵になる姿がまた甘粕を銀幕の夢に誘う。

「題名は『亜細亜の嵐』とでも名付けましょうか。
 戦争が終わった大陸、その植民地での物語。
 中央の政変に混乱する植民地。
 異界の神によって、起こされた奇跡に勃興する経済。
 やがて、力をつけた植民地の民はこう考え出す。
 『我々の進む未来を、我々が決めたい』と……」

 かちゃり。
 ダーナが持っていたティーカップがわざと不快な音を立てた。

「きっとヒロインの一族は、わが身を嘆くのでしょうね。
 『私達はただ静かに暮らしていたいだけなのに』と。
 主人公はどうやって彼女達を口説くのですか?」

 さも主人公になったかのように声に張りを持たせて、甘粕は高らかにその台詞を口にした。

「自由ですよ。
 姿を変えなくても生きていける自由。
 表舞台に本国人ではなく自らの民族の名を名乗って立つ事のできる自由。
 迫害されし民をその植民地だった新しい国は諸手をあげて歓迎するでしょう」

「けど、彼女達は本国でも認められつつある。
 ささやかな幸せを手にした彼女達にそれを捨てて、更に大きな未来に賭けるのは彼女達には分の悪い賭けですわ」

 映画の話のはすだ。
 なのに、甘粕もダーナも映画の話をしていない。
 共産党支援や辻大佐に問い詰めた対ソ援助物資黙認などの暴走と絡めると、一つの事実しか示していない。

 満州独立だ。

「それに、彼女たちの一族は長年迫害されて知っている。
 どんなに甘言を弄しても、最後には人は彼女達を迫害するのだろうと。
 褒賞が大きければ大きいほど、粛清のリスクは増す」

 ダーナの懸念に甘粕は笑う。
 この場が銀幕舞台の撮影でもあるかのように不適に、大胆に。

「それは本国でも同じでしょう。
 彼女達が粛清されない為に、本国の主要経済機構、政治構造に組み込まれる事で生き残りを目指そうとするのは分かっている。
 だが、大陸の戦争で疲弊した本国は、彼女達を使い捨てる事で体制を立て直そうとしているのも事実。
 支配する者と支配される者の違いですよ。
 本国ならば永遠に支配され続ける。
 だが、新たなる国では彼女達も支配する者になれる」  

 ダーナは頬に手をあてて考えるそぶりをする。
 実際に言う事は決まっていたのだが、こんな間にこそ会話の主導権が隠されている事をダーナは知っていた。

「お聞きしてよろしいでしょうか?」

「答えられる限りの事でしたら」

 甘粕の了解を得た上で、ダーナは一番の疑問を口に出した。
 それは、真の意味で人間という者をダーナが理解していないと白状するにも等しかったのだが。

「あなたは日本人のはずなのに、何故日本から独立しようと思うのですか?」

 ダーナの言葉を待っていた甘粕は楽しそうに笑った。
 その笑みに辻と同じ狂気が潜んでいるのにダーナは気づくが、甘粕はそんなダーナを見てその答えを口にした。

「私は、この本土で生まれて育ち、ちょっとした事があって満州に流れた者なんですよ。
 あの地で満州に流れた者は、皆多かれ少なかれ私と同じ境遇の者ばかりでね」

 はっきりと意思を込めて甘粕はその言葉を口にした。



「捨てられたんですよ。この国に」


 ダーナは何も言わない。
 ただ、甘粕の魂からの叫びを静かに待ち続け、甘粕もダーナの無言の要求に答えた。

「満州で一旗あげて、故郷に錦を飾る。
 そう思ってかの地に渡り、異国の土となった者がどれほどいるのか。
 実際、成功して本土で要職につく者もいるが、彼らが例外なく有能なのは、満州での苦労とそれに胡坐をかいて本土でのうのうとしている奴等への恨みなんですよ。
 だから、我々はここまで来たし、本土にもそれなりに影響を及ぼすようになった」

 一息ついて、甘粕は今度は少しおちついて語る。
 それゆえに、彼の本心から出る怨嗟をダーナはいやでも感じてしまった。

「だが、そこまでして築いた満州を捨てて、帝国は竜州に賭けると言う。
 間違いなく、かつての満州で起こった事と同じ事が起きて、いずれ竜州の人間が故郷に錦を飾る事になるでしょう。
 では、我々はどうなる?
 日清日露の戦役で幾万の英霊達を白木の箱に送り、満州は帝国の生命線ともてはやされて巨額の血税をかけ、ソ連や中華民国相手に戦った我々の努力は無駄だったというのか?
 そんな事、許されてたまるか!!」

 今度の沈黙は先ほどより長かった。
 怒気を込めて淡々と語った甘粕の怨嗟にダーナは何も言えない。言える訳がない。
 長きに渡り差別を受け、迫害されていた黒長耳族という種族が、いや、撫子達竜まで含めた者達まで入れた全てが甘粕の怨嗟を数百年間受け続けていたのだから。

「いいだろう。
 この国が竜州という理想と共に溺死するのならばすればいい。
 だが、満州は、俺達が作ったこの満州だけは本土の連中の好きにはさせない。
 させてたまるか」

 全てを吐き出した甘粕の笑みを見て、ダーナは悟った。
 これは勧誘ではなく、宣戦布告なのだと。 
 だからこそ、優しくダーナは微笑みかけた。
 それだけで話が終わりである事が分かるのだから、甘粕は心の底からダーナを銀幕に閉じ込めたいと思った。

「私達はあくまで撫子様に使える者。
 撫子様の了解が取れたらまたお話しましょう」

 先ほどの情念など欠片も見せずに甘粕も優雅に一礼して見せた。
 そして、ドアを開けてダーナを促す。

「今日は私の為に、時間を割いていただき本当に感謝しております。
 また会える事を期待していますよ」

 ダーナは席を立ち無言で一礼して優雅に部屋を後にする。
 甘粕はダーナが居なくなってから辻を呼び、ダーナを見送った辻は甘粕に楽しそうに尋ねた。

「どうでしたか?」

「いい女だね。
 あれを映像という永遠に閉じ込めたくなった」

 その台詞に辻が苦笑する。
 出た感想の第一声が、映画人としてのそれなのだから呆れるしかない。

「どっちにせよ、やれる事をやるしかないのさ。
 荒れ狂う亜細亜の嵐にかの女優はどう対抗して客の歓声を浴びるのか、それとも悲劇として観客の涙を誘うのか。
 それが、映画か現実での違いでしかないよ」

 そして、満州国の大物として辻に命令したのだった。
 ダーナも同じ命令を側近に下していると確信して。

「監視を強めろ」

 と。


 帝国の竜神様 073
2012年01月10日(火) 19:43:07 Modified by nadesikononakanohito




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