自然に親しむ事を 楽しく紹介できれば

北岳から聖岳までの縦走をご紹介 (小河内岳から荒川小屋)


本当は,夜叉神峠から甲斐駒、仙丈岳を通ってくる予定が日数の問題で北岳からのスタート
既に3泊目の所 2泊目を小河内岳から荒川岳前岳、中岳を通って荒川小屋まで
ここも頑張れば 悪沢岳まで走れば行けるが少し心配で中岳で下に下る。
天候が急激に悪くなり小雨も振り出して仕方なく小屋に下山 
小河内岳〜板屋岳〜大日陰山〜高山裏小屋〜荒川前岳・中岳〜荒川小屋フォトの説明
小河内岳から出発
小河内岳から中央を見る。
塩見岳方面を見る
小河内岳から中央を見る。
小河内岳から下り 小さな小山のアップダウンを繰り返し 大日影山を通り 西側が崩壊している板屋岳に向かう
林の中に青い花が多く咲く ミヤマトリガブトにマツムシソウ マツムシソウが高山裏小屋の手前で多く咲く
高山裏小屋はこじんまりとした小屋 人が8名程度は入れるかと思える。水場は、5分ほど川に下りなくては行けない 夏場はかなり少なく にごりもあるので要注意 三伏谷か三伏峠で充分に補給が必要だ
高山裏小屋から2巻きほどしたら荒川 前岳の急登になる。そのスロープの下で朝居た小河内岳を振り返り見る 朝に荒川岳だけが小河内岳で見えたなら是非ともフォトを残しておくべきですね。
荒川 前岳の急登は、北岳八本歯 塩見岳を経験すると大したことも無いように思えますが 登りの途中から厳しいものになる 夏場は俄雨もありますので充分時間配分が必要です。コースタイム3時間ですが 最悪この程度の時間が必要です。2度目でも2時間程はかかってます。
荒川岳前岳の急登途中からガスっており 斜面の急角度 山頂の崩落の脅威 鮮明にフォトに残せませんでしたが 実際には 小赤石岳を大きく見られる。是非ともフォトのスポットです。時間があれば中岳から悪沢岳(東岳)まで往復3時間から4時間をしても良い。
夏場でも天候によっては風が強い 天候が安定する5月、9月前半 10月後半が良いと言われるが良いときは中々ない 場合によっては7月後半の梅雨明けすぐが得策と考えられる。
中岳までは500m程度 強烈な登りからはすぐに到着する。
下りからの荒川岳
カールに下って広大な広さに遠くに荒川小屋が見えてくる。
近そうで遠くにな荒川小屋
荒川小屋のテントサイトからの小赤石岳 大聖寺平から回りこんで登ることになる。最速でも2時間はかかる。時間配分上 荒川小屋で幕営が無難と思える。
荒川小屋の名物がラーメンただし 15時前に到着しないと夕食の準備のために作っていただけない。目当てにするならば早着しないといけない。
 
 

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