社会の落伍者『八重代かりす』による自作ライトノベル公開ウィキです。なお最新更新は http://blog.goo.ne.jp/makeinuno_yakata の方を御覧下さい。

 この度、拙作『小説善左衛門』を挿絵付きでKindle出版することになりました!

 上の画像をクリックしていただければ、そのまま購入ページに飛べるはずです。

*執筆時期2011年以降〜
*最終推敲2017年

*あらすじ
 時に寛永元年、西暦1624年。
 越中射水は「セリやオオバコの根を絶やす」と謳われる程の困窮にあった。
 故に、小竹村の久右衛門、八町村の善左衛門、下村の長座衛門は、加賀藩に用水路工事を願い出る。
 完成すれば、四万人の食い扶持が恒久的に生産可能になる――言わば、【四万石用水】計画である。
 しかし、そこに『呉羽山のアンネ様』がお怒りだという知らせが届いた!

 それは、江戸時代初期に頻出する平凡なる『新田』開発記録。
 そして、後に【牛ヶ首用水】と呼ばれる越中射水の創世神話。

 
*筆者独白
 実は結構前から完成していた一作です。しかし、いささか問題があって、公開できませんでした。
 ところが、友人たちに「こうすれば、公開できるのでは?」との指摘を受けて、公開に踏み切りました。

*人物紹介(なお、年齢等は作者の独自設定が多いです……そもファンタジーラノベなのでw)
 ・善左衛門(30代設定/男性)
  主人公。八町村出身。一応実在の人物。用水工事の首脳部。
 ・久右衛門(30代設定/男性)
  小竹村出身。一応実在の人物。用水工事の主導者。
 ・長座衛門(30代設定/男性)
  下村出身。一応実在の人物。用水工事の首脳部。
 ・アンネ(16歳?/女性)
  ヒロイン。ポ二―テールな姉倉姫の巫女。通称『呉羽山のアンネ様』。
  呉羽山に鎮座する越中國婦負郡延喜式内正一位姉倉比賣神社にて、用水工事に反対する。
  なお、私の小説は例外なくリリカルでマジカルなファンタジーなので、歴史的事実とはあまり関係有りません。
  特に姉倉姫関係の話はほぼ創作です。実在の姉倉比売神社関係者の人、万が一、読んでいたら、ごめんなさい。

管理人/副管理人のみ編集できます