社会の落伍者『八重代かりす』による自作ライトノベル公開ウィキです。なお最新更新は http://blog.goo.ne.jp/makeinuno_yakata の方を御覧下さい。

白と黒の馴れ初め*起』(約一万五千字)
白と黒の馴れ初め*承』(約三万七千字)
白と黒の馴れ初め*転』(約四万二千字)
白と黒の馴れ初め*結』(約一万四千字)

*執筆時期2003年頃〜
*最終推敲2011年11月10日

*あらすじ
 大商人のラフマーンに引き取られた少年ディアウスは何不自由のない幼少期を送っていた。
 だが、ある日、同じ年頃の少女『阿翦』と引き合わせられる。
 ディアウスはどこまでも傲慢で知的な黒髪の少女にすっかり魅了されるが……。
 
*筆者独白
 某新人賞で二次選考落ちした学園ラブコメ長編小説(舞台は異世界ファンタジー)。
 ブログの方でも触れていますが、主人公の少年の一途な片思いです。

*人物紹介
 ・アル=イクシル・ディアウス(幼少期〜十六歳/男性)
  主人公。幼少期は主に『ディアウス』、思春期以降は『アル=イクシル』と呼ばれる後の《白衣の賢者》。
 ・翦(幼少期〜十六歳/女性)
  ヒロイン。幼少期は『阿翦』、思春期以降は氏名で『鵬翦』あるいは字で『雛子』等々、数々の呼ばれ方をする《黒衣の魔女》。
 ・ラフマーン・イブン=イーサー・アル=イブン=アダーム(三十代?/男性)
  帝国でも有数の豪商にして、希少な唯一神教徒。初めに主人公を、次にヒロインを引き取る。後に《アル=アーディル(公正者)》とも呼ばれるという裏設定付き。
 ・ミンガ=ラマ(三十代?/男性)
  運動の三法則や万有引力の法則を発見した天才探求士。超一流の巫術師でもあり、アル=イクシルと鵬翦の師匠でもある。
 ・アル=カマル(十六歳/男性)
  ウルルに入ってから出来た『アル=イクシル』の友人。……にしては勿体ない程に立派な少年でもある。

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