システムカード考察
最終更新：ID:zYsvl0iUxw 2013年09月23日(月) 02:48:04履歴
システムカード 
| カード | 名前 | 考察 |
 | 霊撃札 | 近くに居る敵を弾き飛ばす、発生も早く無敵もある切り返しの要。 美鈴は早い打撃こそ持っているものの、切り返しに使える無敵付き必殺技は持たず、 スペカを使わなければ切り返しも強いほうとは言えないので、デッキに積む価値は十分有り。 とりあえず2〜3枚積んどけばかなり安定感のある戦い方ができる。 龍魚の羽衣と比較対象になるがあちらは受動的に対してこちらは能動的。 また発動に条件が無いため押し込まれそうになった時に発動というケースも考えられる。 Ver1.10の修正でCHでの追撃がほぼ不可になったため、純粋に切り返しという役割に。 |
 | マジック ポーション | 高速で霊力を回復し、壊れた霊球も復元する魔法の薬。 緋想天での霊力回復に当たるもの。 |
 | ストップ ウォッチ | 情報求む。 数秒間敵の時間を止めることが出来る時計、ただし相手に攻撃することは出来ない。 カードを使用すると1秒後に約0.5秒使用キャラ以外画面が白黒になると同時に停止する。 相手に近づくことが戦術の絶対条件である美鈴にとって、 遠くから相手に強引に近づけるこのカードはデッキに入れるのに一考の余地有り。 体内時計が優秀な人は空中で止まった相手を紅砲でぶっ飛ばしたりもできる。 ただ宣言時間に攻撃を受けると時止めに失敗し、ゲージの無駄になる点が使用を困難にしている。 要研究。 |
 | 白楼剣 | 情報求む。 使うと現在の動作を中断し、霊力全てを使ってダッシュ移動が出来る。 1.10では霊力消費が2に減少。よって必殺技でも余裕で〆られる仕様になった。 美鈴とは特に相性のいいカード。このカードを間に挟むことでA連を続けて入れることが出来る。 締めはAAA2Aにして確定ダウン、A連から入るスペカ締め、 スキカ宣言によるスキル発動は霊力0でも出来ることを利用して必殺技締めの3つとなる。 スキルなら降華蹴、紅砲、烈虹拳、天龍脚あたりが候補に上がる。 ダメージは烈虹拳が一番高いが、受身を取られるため霊力が枯渇した状態で攻め返されるのが辛い。 編者的には降華蹴が一番お勧め。 しゃがまれてると当たらなかったりするが確定ダウン。 スペカなら彩光風鈴、地龍天龍脚、大鵬拳辺り。状況を選ばない地龍天龍脚が最も相性がいい。 ただ現在デッキに積む上での利点が疑問視されている。 まず近Aが入りづらい相手(幽々子や萃香など)だと腐りやすい点、 そして白楼剣を間に挟んだコンボのダメージもそこまで高くない点、 (白楼剣×3地龍天龍脚締めの6ゲージコンボも5000弱) さらに霊撃や各種スペルのように、 セットしているだけで相手にプレッシャーを与えられる効果がほぼ無い点等があげられる。 射撃やガードの隙に使用し打撃を差し込むことにも使えそうだがまだまだ研究不足。 他の用途としてはコンボ中離れてしまった際に無理矢理距離を詰めるという手段もある。 これにより大鵬拳などが射程範囲内に入り当てることが可能… だがラウンドの〆でもない限りはスペカ追撃はあまり推奨できない。 どちらかというと打撃・射撃コンボを延長されるためのパーツとして使った方がいいかもしれない。 より詳しく書ける人がいたら是非情報を。 |
 | 身代わり 人形 | ダメージの一部を肩代わりしてくれる人形。 永続的に防御力が上昇、重ね掛けも可能。 |
 | グリモ ワール | 魔力がたっぷり篭められた本。 永続的に霊力の自然回復速度が上昇、重ね掛けも可能。 |
 | 特注の日傘 | 射撃を相殺するバリアを展開する日傘。 日光が苦手なあの人も自由に外出できるようになる、1.10で効果時間が伸びた。 基本的に相手はしばらく射撃を使えなくなる為、立ち回りで優位に立つことができる。 この状態で真っ向勝負してくる相手はまずいないので、逃げる相手を捕まえる腕は身につけたい。 ただしこちらの射撃に干渉しない弾には無力、その手の射撃を持つ幽々子などには効果は薄いので注意。 なお全相殺とはいかないまでも、ダメージを大幅軽減できる射撃系スペルも多い。 使いどころを研究してみるのも面白いかも |
 | 人魂灯 | 攻撃判定を持つ3つの霊魂を発射。 使用者が攻撃を食らっても消滅せず、ゆっくりと敵を追尾する。 ただし相殺性はほとんど無く、相手の射撃には簡単にかき消される。 美鈴との相性が何気に抜群なカード。 美鈴に足りない相手を拘束する射撃を補ってくれるため、 固め・切り返し・対空・強引に攻めたいときなど用途は幅広い。 使えば相手は固められるのを嫌って空中に逃げようとするので、そこを打撃で狩るのが基本。 相手がグレイズや射撃で対処するなら、その隙に打撃を差し込んだり、 ガードするようなら相手の真上を飛び回ってガード方向をミスらせたり、 おもむろにクラッシュ打撃やC紅寸剄をぶっぱなしてみるといい感じ。 切り返しに使う場合の注意点として、霊魂が出切る前に攻撃を喰らうと発生が潰される弱点がある。 相手の挙動をよく見て、打撃や射撃の隙に差し込むようにして使おう。 |
 | 左扇 | 情報求む。 ガードを強制的にクラッシュさせる攻撃を繰り出す扇。 直接食らってもダメージはほぼない。（10ダメージ） 発動すると約1秒間の溜めの後相手を攻撃する、美鈴の場合はDBモーションで後半やたら滑る。 空中ガードに当てた場合、ふわっとした軌道で吹っ飛ぶので思ったよりはコンボの猶予がある。 ただしこの発生の遅さで当てられればの話。 優秀なクラッシュ打撃を持つ美鈴のデッキに入れる価値があるかどうかは疑問。 |
 | 伊吹瓢 | 使うと符力が湧き、カードを二枚引けるようになる瓢箪。 緋想天でのスペル増幅に当たるもの。 デッキにカードが5枚ある場合に使用しても1枚＝伊吹瓢で使用した分しか増加しないので注意。 |
 | 天狗団扇 | 風の力により身軽になれる団扇。 永続的に移動速度が上昇、重ね掛けも可能。 単純な発想として、 スキカが必殺技のレベルを上げるように、団扇はダッシュ4A2Aのレベルを上げるイメージになります。 ダッシュ攻撃やレバー打撃の空振りに走り込む際にダッシュの速さが足りないときも、 団扇を積むことでダッシュ4A2Aの性能が上がり届く範囲が伸びる訳です。 間合いを取り合うこのゲームにおいて、足の速さはそれだけで他にも様々な恩恵を得ることができます。 2〜3枚で実感できるほど速くなるので、一度は試してみてもらいたいシスカです。 |
 | 符蝕薬 | 精神を蝕む劇薬、その打撃が相手の先頭にあるカードを破壊する。（約500ダメージ） 美鈴の場合はDBのモーション、打撃の中段属性と誤ガード霊力1削りはそのままで発生が6A並みに早い。 2A＞6A＞符蝕薬で下段から中段×2にはなる。 一応空中ガード不可なので、6A3Aに対する結界を見てから気合で押せたりするのか？ |
 | 宵越しの銭 | 攻撃をガード中に使うと、霊力を1消費し相手との距離を離すことが出来るお金。 唯一のコスト0なので1枚で何度でも使用できる。 1回ガードごとに使えるが、多段攻撃に連打すると一瞬で霊力が枯渇するので焦って連打はしたくない。 相手の固めで霊力が少なくなった時に、 銭で距離を離しつつ結界して霊力回復と共に窮地を脱する通称「銭結界」はあまりにも有名。 これは回避結界（攻撃をガード中に2 or 1 or 4 or 6＋DD）と宵越しの銭の入力を複合したもの。 「攻撃をガード中にDを押しっぱなし＞カード使用ボタン」 と言う感じでピアノ押しやずらし押しに近い入力。 「Dとカード使用ボタンを同時に連打」だと成功率はいまいち、銭を使うなら練習しておきたい。 勘違いしやすいが、Ver1.10の修正で「所持枚数が多いほど」では無く、 「手札に有るほど」消費した霊力の回復停止時間が短くなるという効果が追加された。 そのためグリモワールと合わせると霊力枯渇の心配がかなり軽減される。 …が、スペカの餌にすると当然効果が消えるためそこは注意する必要がある。 |
 | 龍魚の羽衣 | ガード中に使うと相手の攻撃へ割りこみ、吹き飛ばすことが出来る羽衣。 緋想天でのガード反撃に当たるもの。 霊撃と違いガード硬直中に発動できるため、端に固められた場合はこちらの方が使いやすい。 ただし安定感で言えばやはり霊撃の方が上。自発的に使えないためデッキが腐りやすいのも多少問題。 またガード反撃を読まれると、一部無敵技で潰される。 回避結界が打撃＞射撃への割り込みならば、 羽衣は射撃＞打撃や打撃＞打撃への割り込みが主な用途となる。 暗転中も発動できるため、スペカによる割り連携への抑止力にもなる。 分かりやすい例として、美鈴の星脈地転弾による割り連携も羽衣で返されてしまう。 ダイアモンドダスト時に中央で羽衣を通せば、ダメージが入る上に起き攻めが付いてくる。 |
 | 緋想の剣 | 予報中の天気の発現や、今の天気の高速終了等気質を操る力を持つ剣。 緋想天での気質発現に当たるもの。 モーション中は無敵なので相手の攻撃をスカすこともできる。（ただし開始時に若干隙あり） 川霧や台風など、苦手な天候を持つ美鈴にとってそれなりに入れる価値があるカード。 他にも自分が勝ってる時に濃霧なんかになられてもうれしくもなんとも無いので、 このカードで飛ばせればより隙の無い立ち回りが可能となる。 ただ美鈴の場合、不利な天候は機動力を活かして逃げ回ったり、 台風の時は天龍脚や降華脚をぶっぱなすという選択肢もあるため、 どうしても必要という程ではないかもしれない。 自分の得意な天候を呼び込むのもあり。デッキによっては蒼天や梅雨でのコンボを狙ってみたい。 紅寸剄使いならダイヤモンドダストで一発逆転も。 |
 | 病気平癒守 | 体力を一定量（1000）、少しずつ回復してくれる守矢神社のお守り。 緋想天での体力回復に当たるもの。 少しでも体力があれば事故ヒットへの耐性が格段に上がり、立ち回りの幅が広がります。 体力ドットの時に魔方陣を取ってから発動すると、逆転に一役買ってくれるかもしれません。 デッキに1枚忍ばせてもいい程度のカードです、台風時は堂々と回復できます。 このゲームはいわゆる根性値があり、体力MAX時に100％（仮に1000ダメージ）食らう攻撃は、 体力半分で約85％（850）、体力0で約70％（700）のダメージになる。 なので体力が減るほど実質1000以上の回復力を持っている事になる。 |
 | 冷凍カエル | うっかり踏んだおばかを転ばすカエル、持続時間が短い上使用者も対象となる。 発動すると前方に氷の塊が発生し、その上をダッシュ通過したりそこに着地をすると、 微ダメージと共に魔方陣付きで転倒する。 一見すると運用が難しいが、ダッシュや着地をすると転ぶという性質から、 相手の行動を抑止目的で使うという手があるが、自分も対象になるためそこは気を付ける必要がある。 逆に自分で転びまくって天候操作ができるが、 相手が意図に気づいて向こうも転びまくる不毛な展開があるかもしれない。 歩きや2Cの上昇は条件に当てはまらないため転倒はしない、足の速さを生かそう。 ステージ「霧の湖の辺」で天候「ダイアモンドダスト」時に発動させるとやや見づらくなる。 …が条件がものすごく限られるため実用的ではない。 |
 | 龍星 | 情報求む。 約3秒間攻撃を受けても怯まなくなる、ただし3ヒット以上の早い攻撃をうけると仰け反る。 効果時間以内なら仰け反った後もアーマー再発動。 最初の1F目で発生保障だがアーマーは2F目からなので、攻撃が重なっていた場合最初の1発は食らう。 使用状況はスペカの発生保障（龍星→地龍天龍脚など）、端コンボの〆、固め終了時、 相手の攻めを読み発動などがあげられる。 相手の行動を読む経験と勘が必要な上ガン逃げされると時間切れになる、 攻めているときが一番安定するなど、上級者向けのカードと言えるかもしれない。 |
 | 制御棒 | 危険だが強大な、核の力を操作できる棒、肉を切らせて骨を粉砕するスキカ。 永続的に攻撃力が上昇・防御力が低下、重ね掛けも可能。 LvMAXまであげた場合、A連からの昇竜だけで約3k、大鵬墜撃拳生当てが7.2k、 クラッシュからぶっぱなしてもと約5k凄まじい攻撃力に。核すげぇええ！ 防御力低下＝ダメージ増大なので、上級者向けではあるが、 デッキの余りに何を入れるか悩んだ際はぜひ一度入れてみて欲しい。 |
 | 三粒の天滴 | 一定時間無敵になれる神秘の雫。 無論「三」粒なので3枚使わねば効果を得ることはできない。 発動すると猛虎内剄の様に美鈴が輝き、無敵・霊力無限・天狗団扇ほぼLv3の状態になる。 無敵状態は冷凍カエルの転倒効果や、烈日・瓦斯織物の玉などのスリップダメージは無効化できない。 速度アップ状態は天狗団扇Lv2よりは早いが、Lv3より微妙に遅いくらいの速度になる。 雫の速度アップ効果・天狗団扇効果・風雨天候は重複する、それらが重なればより早くなる。 効果時間は8秒＋効果中に4枚目を使った所から8秒の16秒。 使用時の硬直1秒×2回を差し引くと動ける時間は最大約14秒間くらいだろう。 最初の1F目で発生保障だが無敵は2F目からなので、攻撃が重なっていた場合最初の1発は食らう。 美鈴には特に強力な射撃があるわけでもない、普通に発動しても相手は逃げ回るだけである。 しかし3〜4コストで長時間無敵のカード、と言う視点で見ると効果は絶大。 事前準備が必要で効果も1回だけとはいえ、詰みに近い致命的場面を回避できる可能性を秘めている。 例えばダウンさせられて体力ドットで台風確定の場面では、霊撃や宵越しの銭では打開できないが、 起きた後に雫3枚目を発動できれば逃げ切れる確率はそこまで低くはない。 衣玖の「龍宮の使い遊泳弾」での起き攻めや「羽衣は空の如く」など、 効果が長時間画面に残るスペルカードも、発動後に雫を使えば実質無駄撃ちさせた事になる。 そしてカードを見るような上級者なら「今コレを使ったら返されるな…」と使用を様子見させられる。 擬似的なカード破壊や封印、デッキ回しの遅延を起こせる心理的な要素があるかもしれない。 みたいな事を古豪が言っていた。 スキカにこだわりがない人は埋め用としてセットし、状況に応じて使用するというのも悪くはないか？ ただ上級者向けカードではある。 |
 | ナマズの 大地震 | 使うと空から落ちてきて大地震を起こしてくるナマズ、当然使用者にもバッチリ当たる。 主にナマズを嫌い空中に逃げようとする相手を狩るように使うカード。 使用直前まで手前に伏せておいて発動すると意外と引っかかることもある。 螺光歩もダッシュで浮いている最中は攻撃を食らわないので変則的な奇襲として使えなくはないが、 タイミングが難しいので要練習。 ダメージ2000（ガード時の削りダメージ500）、下段特殊射撃（誤ガード霊力削り2） 誤ガード時の霊力削りが意外にバカにならず、 起き上がりの中下段重ねでうっかりナマズを誤ガードしてしまうと、 霊力5からでも結界を決心した頃には割れてしまう程の速攻力がある。 花曇でもグレイズできない。起き上がり重ねに対して走るとクリーンヒットする。 |
デッキ構築からの移設分
システムカード評価
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