疾風扇 | |
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236系のデフォスキル。当たると壁バウンドする地を這う射撃を撃つ、B版C版の違いは無い。 空中版は発生がちょっと遅いがやはりB版C版の違いは無く、斜め下の方向に叩き付けダウンする弾を飛ばす。 LV1で空中版が地面に付くと地を這う弾に変化、LV2で空中版接地弾の射程が延びる。 LV3で地上版の弾が巨大化&空中版接地弾の射程が更に延びる。 LV4で空中版接地弾の射程が最大になり、接地弾が左右に分裂する。 と、LVUPすると主に空中版の性能が変わり、単発技なのでカウンターヒットが痛く、壁際なら追撃も可能。 DA>疾風扇>超低空J6A>空中疾風扇のようなコンボ兼暴れ潰し連携などにも使われる優秀な飛び道具である。 地上版は美鈴のC地龍波並の速度で飛ぶので、中距離では気を付けよう。 | |
疾走風靡 | |
214系のデフォスキル。ちょっと出は遅いがグレイズ付きの突進打撃を行う、B版が前方・C版が斜め上に飛ぶ。 空中版はB版は正面に飛びC版のみ中段打撃で斜め下に飛ぶ、LV1から発生が26F→20Fと早くなる。 C射撒こうとした所にぶっぱ気味に当たりやすい他、低空で空中B版なら地上B版よりスカった時の硬直が短い。 ガードされてもスペカ出せばフォローできるが、それ以上にフォローできなかった場合の反確の多さが目立つ。 DA・DC・ダッシュ2A・C地龍波・星脈地転弾・彩光蓮華掌辺りは比較的難易度が低く、 前結界遠A・ダッシュ遠A・ダッシュC天龍脚辺りは難しいが、スペカ無しコンボでのリターンがある。 風靡をガードできたらこれらを確実に決めておきたい。 | |
暗夜の礫 | |
421系のデフォスキル。烏を呼んで斜め上から突撃させる射撃攻撃、B版は自分の前・C版は相手の前に呼ぶ。 LV1から空中可能になり、LVUP毎に烏が1匹づつ増え最大10匹になる。 烏はダメージ判定は突進時のみ、身代わり判定があり打撃や射撃で追い払える。 削りダメージ・霊力削りが0なのでガード安定だが、JAなどから空中版を着地キャンセルすると攻め継続になる。 発生保証があり、発動してから文を攻撃しても途中で突撃されコンボが中断されるので、 発動の隙を突くならスペカ以外の無難なコンボにしておこう。 | |
疾走優美 | |
214系の書き換えスキル。ちょっと出は遅いが突進打撃を行う、B版が前方・C版が斜め上に飛ぶ。 空中版はB版は正面に飛びC版のみ中段打撃で斜め下に飛ぶ。 疾走風靡とは違いグレイズは無く突進速度も遅いが、方向キーと攻撃ボタンを押すとその方向に方向転換。 LV2から2回・LV4で3回方向転換でき最大4回攻撃になる、1・2・3方向の派生は全て中段打撃。 方向転換のおかげで疾走風靡のような確定的な隙は無くなる、一応表裏択はあるようだが基本的にはコンボ用。 LV2以降は方向転換で逃げると思わせての再度方向転換に気を付けよう。 | |
天狗ナメシ | |
214系の書き換えスキル。前方に飛び自分の後方に射撃を撃つ、移動中にグレイズが付いている。 空中可能でB版よりC版の方が移動距離が長く、LV2から予備動作時間が減る。 LV4からヒット数が3HITになる…のだが増えるダメージは微々たる物なので無視していい。 レミリアのトリックスターデビルを彷彿とさせるが、こっちは射撃なのでグレイズできる。 更にカウンターヒットでもしないと追撃は入れづらいので、レミリア程の脅威は無い。 それでも奇襲としては申し分ない速度なので、体力が減った最後の一撃などには警戒しておこう。 | |
天狗のダウンバースト | |
22系の書き換えスキル。急降下で自分ごと風を地面に叩きつける、空中でのみ出せる。 B版は打撃属性の急降下キックの後着地時に射撃属性の衝撃波を出す、C版はキック判定が無いが着地時に左右に射撃を出す。 LV4でC版の弾が左右2発づつになる。 B版が同じ急降下キックのJ2Aより発生が早く空中射撃後の打撃択になり、密着ダッシュジャンプから単発めくりになるが、 ガードすれば美鈴有利、そもそも急降下の角度が深いのでスカす事もしばしば。 C版も弾1発霊力1削りで当たれば追撃が痛いがガードでほぼ五分、射撃なのでグレイズすれば問題ないだろう。 しかし、この技は画面端で真価を発揮する。 昇りJAや超低空J6A>B射に対する裏択としてBダウンが入り、ガードしてもスペカでフォローされれば隙も減る。 かと言ってガード固めてると、C版から4Aや2Aで増徴されノーコストで攻め継続となる。 画面端なら空固めでもスカり辛い、結界安定とは行かなくなるので注意。 | |
天狗の太鼓 | |
22系の書き換えスキル。飛び上がり相手をサーチして踏み付けた後、後ろに跳ね返りつつ着地する。 B版よりC版の方がより遠くより高く飛ぶ、空中版は両方低い軌道で飛んできてC版の方が距離が長い。 踏み付けは中段属性、LVUPで踏み付け前と後の位置調整の精度が上がる。 跳ね返り中はAで派生攻撃ができ、LV2からB派生LV3からC派生が追加される。 A派生はJ8A、B派生はJ2Aのモーションで共に打撃、C派生は斜め下射撃しつつ反動で下がる。 踏み付けの判定が強く削りダメージもそこそこある、位置調整ができるのでめくり狙いの表裏択も狙ってくる。 空中コンボの絞めに使われたり、出しておいて後ろ入力し対空技をスカしたりできる。 空中戦で「上取っているから攻撃かぶせるぜ!」と思っている所に、斜め下から高速で突っ込んでこられると割りとびびる。 踏みつけガード後反撃しようにも、どの派生が来るかを読まなくてはならない。 地上正ガードならLV1〜2までは踏みつけガード後6C>B紅砲辺りが無難な反撃法らしい、LV3以降は気合で相手の癖を読むしか… 中〜遠距離から奇襲的に使ってくる相手には、先に6BやJ6Bを撒いておくと勝手に引っかかってくれる。 なお、282入力だと超低空で文が飛んでくる、B版は密着だとめくりになりC版は中距離での高速奇襲になる。 まずやってこないが頭の片隅には入れておこう。 |
魔獣「鎌鼬ベーリング」 | |
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鎌風ベーリングのスペカ版コスト1。 射撃属性の風を纏う、地上発動は地上から離れたら、空中発動は着地したら効果は消える。 主に天候操作や端での固め継続、疾走風靡や天狗のダウンバーストの隙消しに使われる。 密着でガードした場合は、結界しても地上ならA連で空中ならJAで狩られるほど隙がないので、焦って動かない方が吉? | |
風符「天狗道の開風」 | |
コスト2スペカ。 団扇で仰ぎ磨耗射撃の竜巻を正面に飛ばす。 威力はそこまで高くはないが、ヒットかガードさせればまず反撃不能な出し得スペカ。 霊力削りは約1.5、端付近でガードさせられた場合はダッシュ2AやDAで攻め継続され、割られる可能性が非常に高い。 上記の通り割り連携や、中央でのコンボ威力底上げに使われる。 弾速も早いので遠距離でのカード宣言も注意、食らったらそのまま文がかっ飛んで来るぞ! | |
旋符「紅葉扇風」 | |
楓扇風のスペカ版コスト3。 自分の前に磨耗射撃属性の竜巻を発生させる。 火力の低い文の貴重なコンボ火力底上げスペカであり、画面端での割り連携にも使われる。 特に画面端で全段ガードしてしまった場合は文が先に動けるので、6A誤ガード>6C>紅葉>疾風扇で確定割り。 紅葉に結界しても、遠A or 昇りJAで結界狩りと言う強力2択がある。 中央の場合はグレイズできたら確反。 | |
突符「天狗のマクロバースト」 | |
天狗の立風露のスペカ版コスト3。 下方向に磨耗射撃属性の下降気流を叩き付ける、ヒットやガード時の拘束時間が長く追撃や固めが容易。 太鼓や画面端付近のJ6Aヒット時の空中コンボにも用いられる。 | |
逆風「人間禁制の道」 | |
コスト4スペカ。 大規模な嵐を巻き起こし、大小の岩を巻き込みながら相手を画面端に押し込む。 文と言えばこのカード!と言わんばかりに殆どのデッキに入っている強力なスペカ。 突風のせいで画面端に押し込まれ、ガードを固めても割られ、攻撃しても飛んでくる岩にコンボを中断させられる以上、 発動された約5秒間の間は逃げ回るしかないが、そんな事は文側も分かってる。 ダウンさせた後に発動される場合が殆どなので、そこからどう逃げ切るかが鍵。 移動起き上がりをして裏に回ってしまうと、突風で文に密着する事になって危険。 なお彩光乱舞は当てて倒しきるか禁制発動後の後半に出さないと、岩を食らって緊急回避にならない。 更に自分が画面端を背負っているならいいが、相手を画面端に押し込んでいる時に発動されてそれに対して彩光乱舞すると、 風に流されて後ろに飛んで行く間抜けなことになるので気を付けよう。 | |
鴉符「暗夜のデイメア」 | |
暗夜の礫のスペカ版コスト4。 相手の縦位置をサーチし、射撃属性の大量の烏達が相手に向かって殺到する。 初動の烏のみ発生保障があり、暗転後に潰しても若干のダメージは受ける。 生当て4000ダメージを生かした遠距離での差し込みやA連からのコンボ、台風時の相討ちぶっぱなしが狙い所。 珍しい中段判定の射撃だが誤ガードでも霊力削りは少なく、体力削りも烏の数の割りに少なめ。 | |
竜巻「天孫降臨の道しるべ」 | |
コスト5スペカ。 巨大な竜巻で文の周囲を吹き飛ばす。 文の殆どのスペカが射撃属性な中、このスペカは打撃属性なので、 グレイズできると勘違いしてダッシュや飛翔で突っ込んでしまうと、5コスに相応しい4000ダメージを受けてしまう。 無敵切り返しとしてこちらのJ2Aや固めに合わせられたりもするが、発生が20Fとやや遅く発動後の隙も大きい。 うまくガードできたら落ち着いて終るのを待ち、コンボを決めよう。 J2AカウンターやめくりB版ダウンバースト>天孫という不意打ちコンボもあるので、切り返し以外も油断しないように。 | |
「幻想風靡」 | |
コスト5スペカ。 初動の爆風で吹き飛ばし、その後左右を何度も往復する連続突撃を行う。 暗転前の初段は射撃属性ながら、霊力削り1で発生7Fと美鈴の星脈地転弾とほぼ同レベルの速さ、つまり2A連打から繋がる。 かなりの脅威…なのだが追撃方法が特殊で、発動中左右を連打して相手との高度を合わせないと大ダメージにならない。 そこにコンボ補正も加わり、ミスれば儲け成功しても5コスにしては安めのダメージと言う悲しみが生まれる… 生当てや初段で割れたら追撃成功して4000越えと5コス相当のダメージになるので、暴れや割り連携に注意すべきなのだろうか? 初段を当てずに次の突進から当てると最大6000ちょっと出るロマン技、現実的にはJ2Aカウンターで余裕の確認から4000越えになる。 長時間高空でダメージを与えるので、烈日時は両者の高空ダメージもえらい事になるだろう。 |
基礎知識 | |
打撃 | 打撃は全体的に早く、持続も比較的長めで全体的に優秀。特に正ガ五分で発生7Fの2Aと、発生8Fで正面〜下方向に強いJA、驚異的な攻撃範囲を誇るJ8Aの性能が抜きん出ている。遠Aやレバー入れ攻撃の性能は並のため、少し離れた位置で振る技が無いのが弱点。ただし地上ダッシュの初速の速さを生かしたDA・DBによる突進で十分にカバーできる。 |
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射撃 | 発生や弾速は早いが強度や密度は最低と非常にわかりやすい性能。こちらのイカリングを消せる射撃は存在しないが、その発生の速さから出始めを潰されることも多々。空中で射撃と打撃を使い分けられると非常に見切りにくい。 |
地対地 | |
近距離 | 地上より空中戦の得意な文だが2Aが強力なため、それほど優位に立てた感じはしない。とはいえ火力差と打撃択の豊富さから言ってこちらが有利なことには間違いない。スピードの早い文だと完全に地上に貼り付けるのは用意なことではないが、この状況をできるだけ作るように立ちまわることが文戦の目的といえる。文のバクステは非常にスピードが早く、少しでも連携にスキがあるとスパッと脱出される。が、バクステし始めの無敵時間が短く、移動開始前に無敵が切れる。そのためバクステが読めれば、DA、6A、C紅砲等の持続の長い技で簡単に潰せる。特に文の移動起き上がりやジャンプの着地を地上Dで追いかけた後などはバクステでダッシュ2Aが回避されやすいので、おもむろにDA重ねが有効。もちろん必殺技を入れ込んで少しでもダメージを奪うこと。 |
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中距離 | この状況で文が地上に居ることそのものが稀だが、中近距離だとDA、中遠距離だとDBがなかなか強力。DAはキャンセル疾風で間合いを離しつつ空中に逃げることができ、DBはJし始めを狩れ、正ガでも-2Fと優秀。この間合いになったら文が動くよりも先にイカリングを撒きたい。後出しだと出始めをカウンターで潰される。イカリングが出てさえしまえば文の取れる行動をかなり制限できる。ちなみにイカリングを地上Dでグレイズされた場合、hjcするともれなく相手の上りJAが突き刺さってフルコン。こちらが紅砲かゴクトを出せばカウンターで潰せるが、ガードされると反確なので読み合い。安全に行くならばC射キャンセル降華がよい。 |
遠距離 | こちらの射撃の出かかりを潰そうと、C射を飛ばしてくる。基本的にこの位置で文にプレッシャーを掛けることの出来る行動は存在しないのでさっさと近づく。ただし、双方スピードキャラである関係上、ダッシュで接近するとあっという間に近距離になる。こちらとしてはイカリングがギリギリ届くくらいの距離を確保したいので、歩いて接近することも視野に入れる。 |
空対空 | 相手のJAは8F、こちらは9F。横方向のリーチは勝るので横から挿し込めば勝てるが、JBによる引っ掛けが来た場合は、そこから空中コンボをもらう。こちらのJ8Aの性能が悪く相手のJAが下向きのため上を取られるのは×、超性能のJ8Aのおかげで下でも×。イカリングの援護がない場合ほぼ全域に渡ってこちらが不利なので、明確にこちらが有利でない限りは空中戦を挑むのはやめたほうがよい。 |
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地対空 | スピードが早く油断しているとすぐに懐に入り込まれる。紅砲が反応できたとしても空中疾風を出された場合負ける。Lv1以上で射撃が出るようになっていれば逆にカウンターを取れるので、できるだけ紅砲はLv1以上にしたい。露骨にJAとJ2B・疾風・立風露による釣りを使い分けてくるようであれば、紅砲に固執せず2Bで追い返すのもよい。大鵬拳の場合ギリギリまで引きつけることが可能なので、より落としやすくなる。その他、真上から奇襲のダウンバースト、遠距離から奇襲の太鼓等、空中の行動は多岐にわたる。ダウンバーストは一段目前結界で有利を取れ、太鼓はLV2以下の場合、ゴクトで確反。 |
空対地 | 相手が対空に使える行動としては6B程度。6Bの発生は13Fなので、こちらのJ2Aと同時なら勝てる。また、めくりJ2Aならば文はガード以外の選択を取れない。できるだけ地上に居たくない文はチキガを選択するケースが非常に多いので、チキガ確認後にBかCの紅砲をきっちり決めれるようにしたい。 |
端攻め | 切り返しが霊撃と5コスしかないので圧倒的に有利だが、2A暴れが強力で、2A>6Aなどは潰されることもある。相手が暴れがちか、結界逃げを選択するかを早めに見極め、暴れ潰しと結界狩り紅砲の比率を調整したい。なお、2結界で逃げられた場合、そのままこちらも空中に行ってもJAに負けるので後ろに下がって端から脱出しようとするところを叩くか、そのまま落ちてくるなら紅砲で落とす。 |
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端守り | 基本は2A*n>3Aor6A>疾風〜の流れ。3Aor6Aを誤ガすると疾風が連ガとなる。疾風の後は紅葉や鎌鼬などのスペカによる確定割や、J6Aによる結界狩りを行って来る。J6Aをガードするとキャンセル疾風>66JA〜で固め続行され、太鼓やダウンバーストをセットされている場合J6Aを結界しても狩られるので、読めた場合はしゃがんでスカす。F式になっていないかぎり、最低空で出されてもしゃがめば当たらない。スカったらAA紅砲で反撃するか、欲張るならくぐって端コン。それ以外には、2Aと3Aor6Aの間に2Aまたは4Aで割り込むことができる。ディレイ2Aに負け、暴れが遅れた場合潰されるが、6Aor3Aを食らっても疾風は連続ヒットせず通常ダウンするだけなので、その後移動起き上がりで端を脱出でき、霊力回復時間を確保できる。霊力が少ない場合や相手がスペカによる割りを狙っている場合などは割りきって暴れるのもよい |