最終更新: treeseminar 2011年10月17日(月) 17:12:03履歴
10月6日(木曜日)17:00 〜 18:00
場所:東邦大学理学部習志野理学部5号館5206教室(東邦大学理学部へのアクセス)
場所:東邦大学理学部習志野理学部5号館5206教室(東邦大学理学部へのアクセス)
浜口 昌巳 Masami Hamaguti
(広島大学大学院生物圏科学研究科)
要旨
干潟等に生息する海洋ベントス類のほとんどは発生
初期に浮遊幼生期を持つので、浮遊幼生を通じてハ
ビタット間の交流が生じる。従って、干潟等沿岸域
の生態系保全や自然再生は、この浮遊幼生を通じた
交流の範囲や程度を調べ、ソース・シンクの関係を
解明した上で実施する必要がある。これには、海域
で浮遊幼生の分布他を調べる方法や、高精度遺伝子
マ−カ−によって交流の程度を推測する方法があ
る。本セミナ−では、海洋ベントス類の代表種であ
るアサリをモデル生物として、これらの技術開発の
経緯や実際の適応例を説明する。
ポスター:第50回ポスター
(広島大学大学院生物圏科学研究科)
要旨
干潟等に生息する海洋ベントス類のほとんどは発生
初期に浮遊幼生期を持つので、浮遊幼生を通じてハ
ビタット間の交流が生じる。従って、干潟等沿岸域
の生態系保全や自然再生は、この浮遊幼生を通じた
交流の範囲や程度を調べ、ソース・シンクの関係を
解明した上で実施する必要がある。これには、海域
で浮遊幼生の分布他を調べる方法や、高精度遺伝子
マ−カ−によって交流の程度を推測する方法があ
る。本セミナ−では、海洋ベントス類の代表種であ
るアサリをモデル生物として、これらの技術開発の
経緯や実際の適応例を説明する。
ポスター:第50回ポスター
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