PDTを使ったリモートデバッグの環境設定

【サーバー側】
1.下記よりZendDebuggerのダウンロードを行う。
  PDTでPHPスクリプトの実行やデバッグを行うためには、PHPにZendDebuggerを
  インストールする必要がある。

  ・ZendDebugger
   ファイル:ZendDebugger-5.2.10-linux-glibc21-i386.tar.gz
   URL:http://downloads.zend.com/pdt/server-debugger/

2.ダウンロードしたファイルを解凍して、ZendDebugger.soを
  /usr/lib/php/modules ディレクトリにコピーする。
  (場所はどこでもいいと思う)

3.php.ini に下記の内容を追加する。

  [Zend]
  zend_extension="/usr/lib/php/modules/ZendDebugger.so"  <-- ZendDebugger.soの格納場所を指定
  zend_debugger.allow_hosts=192.168.254.1/24   <-- 192.168.254.* からのデバッグを許可
  zend_debugger.expose_remotely=always


【クライアント側(Eclipse)】
1.メニューのウィンドウ(W) -> 設定(P)を選択する。
  -> [設定]画面が開く

2.[設定]画面の左のツリーから[PHP] -> [PHPサーバー]を選択する。

3.[設定]画面の右のリストから名前が[Default PHP Web Server(Workspace Default)]を
  選択して[編集]ボタンを押す。
  -> [サーバーの編集]画面が開く

4.ドキュメント・ルートを示すURLを設定して、[OK]ボタンを押す。
  -> [サーバーの編集]画面が閉じる

  設定例:http://sofcs2
2007年11月13日(火) 16:21:52 Modified by h_maruyoshi




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