呟き尾形の個人的な資料です。

TRPGとは?

 TRPGとは、TableTalk Role Playing Gameの略で、tabletalkとは、テーブルで向かい合って話す。という意味です。
 RPGと聞くと、どうしても、ドラゴンクエストやファイナルファンだジーを代表とするコンピュータゲームソフトのゲームのジャンルを思い浮かべがちです。
 そのため、「テーブルトーク・ロールプレイング・ゲーム」と、「コンピュータ・ロールプレイングゲーム」を区別するために前者をTRPG、後者をRPGとすることが多いようですので、今回はこの通例に沿って説明することにします。
 現在ではRPGの方が知名度、社会的地位も高いのですが、実は、TRPGなしに、RPGはありえないという歴史があります。
 そもそもRPGは、TRPGをコンピュータ化することで成立させたものであり、コンピュータの野球ゲームが野球をコンピュータ化したことで成立するようなものです。

 さて、TRPGのTとはtabletalkの略です。
 RPGとは、ロールプレイングゲームの略で、役割分担で楽しむ遊戯のことです。コンピュータゲームで言えば、「世界を救う勇者」や「記憶障害の旅人」といった役割を持って、その世界での疑似体験を楽しむわけです。
 一方、TRPGは、子供のころにやったであろう、ウルトラマンごっことか、お姫様ごっこのような「ごっこ遊び」のことだといえば、イメージもつきやすいかと思います。
 この「ごっこ遊び」は子供のころは、子供たちのグループの中で各自のインスピレーションやら思いつきに合意をえられることで、明確なルールなしで成立していました。
 対して、TRPGは、基本的に大人の遊びであり、明確な文書化されたルールと明確な役割分担が存在するのが「ごっこ遊び」の大きな違いです。

 まず、TRPGの用語があります。
 世界、シナリオ、システム、世界、キャラクター、マスターです。
 ゲームの行われる舞台である架空世界です。
 シナリオはゲームの筋書きです。筋書きとは言っても、演劇の台本のようなものではなく、どのような事件、問題、障害がおこるとかそういったことを書き記したものです。
 システムは文書化されたルールです。
 キャラクターはTRPGで演じられる役割で、プレイヤーが演じる役割はプレイヤーキャラクター(PC)、プレイヤー以外の役割をノンプレイヤーキャラクター(NPC)と呼ばれています。
 このNPCを演じたり、シナリオを用意したりするのがマスターです。マスターとは、ゲームの筋書きを考え、そのゲームの進行役を行い、プレイヤーの行動の成否の判定、プレイヤーが演じる役割以外のすべての役割を担う存在です。
 ゲームの進行は一般にマスタリングといいます。

 さて、TRPGの手順として、ゲームに使用するゲームルールに対応した架空のゲーム内世界をベースに、いろいろな問題や障害が、状況として参加者(プレイヤー)に与えられます。

 と同時に、プレイヤーひとりひとりには、プレイヤー自身が好きな行動を取らせることができる、
ゲーム世界に生きている架空のキャラクターが割り当てられます。

 プレイヤーは、このキャラクターを使って、ゲーム世界がよりプレイヤーにとって理想的な形になるように、状況を好き勝手に動かすことができます。

 このゲームでは、プレイヤーは、より理想的な状況をつくりだすことを目的に、プレイヤー自身が決めた目標を、あるいは、ゲームマスターが指し示す目標を、達成することを目指します。

 ゲーム中の目標を達成するには、たいていの場合、プレイヤー同士は協力し、各自のキャラクターに作業を分担させたりしながら、それぞれの目標がうまく達成できるよう、与えられた状況を動かしてやる必要があります。

 では、具体的にはどういうものかというと、RPGにおいて、戦闘や会話なんかのプレイヤーの介在しない部分をコンピュータではなく、人間が処理します。。
 このコンピュータが行う処理の部分の役割が、TRPGにおいて、マスター、あるいはゲームマスターという役割の人間が行います。
 プレイヤーたちの出すさまざまな要求に対し、このマスターが受け答えそします。
 RPGでは、事前にプログラムされたことしかできませんが、TRPGはプレイヤーたちが考え付くすべての行動をとることができるのです。
 たとえばプレイヤーの行く手に門番が立ちふさがっているとします。
 RPGなら、プログラムとして、自動的に行動が制約されます。つまり、RPGでは、問題の解決法はシナリオで決められた数しかありません。
 しかし、TRPGの場合、プレイヤーとマスターの会話で可能であると合意の得られた場合、さまざまな行動が可能になります。
 そのまま門番を説得したり、時には買収したりできます。強引に戦闘を仕掛けることも可能です。魔法を使って眠らせたり、芝居をして、門番の気をそらさせた隙に侵入する。という方法も不可能ではありません。門番を無視してもかまいません。
 もちろん、それらの行動すべてが上手く良くとは限りません。逆に裏目に出ることすらあります。
 これは、プレイヤーのアイディアと会話の巧みさ、プレイヤーの演じるキャラクターの能力と、マスターの裁量と運の良し悪しによって結果が変わってきます。運の良し悪しはたいてい、サイコロが使用されます。
 つまり、TRPGは遊び手の想像力でストーリーが無限に広がります。
 この圧倒的な自由度と柔軟性の差が、いまだにTRPGを生き残らせています。
 ですから、同じシナリオのゲームを行ったとしても、同じ結果になることなんてありえません。
 また、プレイヤーは一人とはかぎりません。むしろプレイヤー2人以上で遊ぶことがほとんどです。それぞれのプレイヤーが想像力を駆使し、マスターが用意した難題に協力しあって立ち向かっていくのです。

 実際にTRPGというものを楽しむためには、RPGよりずっと手間がかかります。
まず、用意するものですが、遊ぶ仲間集めです。
 TRPGは役割分担をして遊ぶゲームですから、まず、マスターの役をこなす人、それにプレイヤーが数人です。
 RPGじゃゲーム機にソフト、テレビということろでしょうか。
 TRPGにおいて、RPGのソフトにあたるものがあります。TRPGのルールです。このルールは実際、市販されているものだけでもたくさんあります。
 もちろん、オリジナルのルールを作ってもかまいません。ただ、オリジナルルールによってTRPGを行うのは、上級者にお勧めする遊び方です。それだけ、オリジナルルールを作るというのはむずか楽しいことなのです。
 基本的には、TRPGの基準となるルール、つまり、システムが必要になってくるわけです。
 販売されているのは、全国のホビーショップや本屋などです。最近ではインターネットショップでも販売しているでしょう。
 それと紙と鉛筆、たいていは、さいころが必要になってきます。

 さて、いかがだったでしょうか?
 TRPGについてご理解いただければ幸いです。分からない点がありましたら、メールか伝言板にてご質問ください。

 ちなみに、このTRPGをWebでやってしまおう。というのが、WRPGです。


------- プエルギガス年代記自転

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