呟き尾形の個人的な資料です。

国連憲章調印記念日
1945年(昭和20年)の今日、サンフランシスコにおいて国連憲章が
調印されたことにちなんで国際連合(United Nations)が制定。これ
により国際連合、いゆわる国連の設立が決定したそうです。
 さて、この国連憲章とは、何かといいますと、各加盟国の権利と
義務、そして、加盟国が自ら設定した目標を達成するために何を
すべきかを説明する、一連の指針となっているそうです。。
 そして、ある国が国連に加盟するということは、憲章の目的と原則
を受け入れるということになるそうです。
 ちなみに、国連憲章が調印された後、国連は、1945年10月24日に
正式に発足したそうです。発足当初の加盟国は51カ国だったそうです。
 それが、今では加盟国の数は190カ国以上に増えています。
 今のところ、国連から脱退した国がない。というところが、国連のす
ごいところだといえるでしょう(ただし、インドネシアが、1965年、隣国マ
レーシアとの紛争を理由に一時国連を離れましたが、その翌年には
再び国連に戻るということはあったそうです)

さて、この国連、そもそも、世界の平和と経済・社会の発展のために
協力することを誓った独立国が集まってできた、機関ですであり、4
つの重要な義務があるそうです。
● 全世界の平和を守ること
● 各国の間に友好関係を作り上げること
● 貧しい人々の生活条件を向上させ、飢えと病気と読み書きのでき
ない状態を克服し、お互いの権利と自由の尊重を働きかけるように、
共同で努力すること
● 各国がこれらの目的を達成するのを助けるための話し合いの場
となること
 だそうです。

 とてもすばらしいことだと思います。
 こんなすばらしい義務をもっていると、ついつい、国連は、世界政府
だとか、世界政府の雛形ではなかろうかというイメージをもってしまい
そうです。
 実際、国連は、自分の旗を持ち、敷地内を警備する警備員を雇い、
自らの郵便切手を発行しているし、なにより、独立国家も世界から
国内に視点をシフトすれば、国家も似たような目標を持つからです。
 しかし、現段階の現実では、国連は世界政府ではない。と断言し
ています。
 また、そのように意図されたこともないので、むしろ、国家間の組
合であるという方が正しいイメージのようです。

------ 今日は何の日自転

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