six設定02

エミヤ
身長・体重:187cm 78kg
属性:中立・中庸

シキ
身長・体重:172cm 63kg
属性:混沌・善

ジャンヌ
身長・体重:163cm 54kg
属性:秩序・善

シグムンド
身長・体重:190cm 121kg
属性:秩序・中庸

ダーマッド
身長・体重:189cm 88kg
属性:秩序・悪

楊戦
身長・体重:177cm 67kg
属性:混沌・中庸

玉鼎
身長・体重:185cm 69kg
属性:中立・善






クラス:ヴァンガード
マスター:遠坂 尊
真名:エミヤシロウ
性別:男
身長・体重:187cm 78kg
属性:中立・中庸

筋力:D
耐久:C
敏捷:C
魔力:B
幸運:E
宝具:?


<クラス固有能力>

>対魔力:D

一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。


>突進:C

このスキルより一つ下のランクまでの干渉を無効化して、対象に突進する能力。
ランクと同じかそれ以上の干渉でも、ワンランク引き下げることが可能。
このスキルの発動中は、ランクに応じて一時的に対応スキルの付与効果が得られる。ランクCならC以下のスキルが付く。

E:透化 D:勇猛 C:戦闘続行 B:魔力放出 A:狂化

持続時間はE:1秒、D:5秒、C:10秒。B:30秒、A:1分となっている。
ちなみに準備時間が必要で、こちらは一律で2秒。この間に攻撃を受けた場合、準備はキャンセルされる。



<詳細>

奇跡の交換条件として、衛宮士郎が英雄化されたもの。
固有結界を何のペナルティも無く使いこなし、数多の武装を具現化させる錬鉄の英霊。


自分の正義を貫き通し、報われない死を遂げたが、それはそれで満足しているらしい変わり者。
どこら辺の記憶を持っているのかがやたらと曖昧だが、冬木市に於ける五回目の聖杯戦争のことは或る程度は記憶しているらしい。

ただ、遥か昔かそれともついこの前か、そんな時間的認識が欠落した“経験”としてであるが。
「いつか経験した、もしくはいつか起こる出来事」、それが英霊の記憶である。

英霊が自分の記憶を持っていないとしたら、それは召喚された時にこれから起こる出来事だけ。

どうやらアインツベルンの城で士郎と戦ったことも覚えているらしく、答えを得た者としてどこか吹っ切れた様子がある。
少しだけ丸くなった。五回目よりも保護者色が強い。



<技能>

>千里眼:C

視力の良さ。

遠方の標的の補足、動体視力の向上。
更に高いランクでは、透視・未来視さえ可能とする。


>魔術:C−

オーソドックスな魔術を修得。
得意なカテゴリーは不明。


>心眼(真):B

修行・鍛錬によって培った洞察力。

窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘倫理”。
逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。


<宝具>

>無限の剣製[アンリミテッドブレイドワークス]:E〜A++

アーチャーが可能とする、固有結界と呼ばれる特殊魔術。

視認した武器を複製する。ただし、複製した武器はランクが一つ下がる。
防具も可能だが、その場合は通常投影の二倍〜三倍の魔力を必要とする。

速度、完成度、威力、その他全てにおいて、他のどんな魔術師の追随も許さない。
こと剣の投影に関してのみ、衛宮士郎は全ての魔術師の上をゆく。





クラス:バーサーカー
マスター:アルナリィズ
真名:トオノシキ
性別:男
身長・体重:172cm 63kg
属性:混沌・善

筋力C(D)
耐久D(E)
敏捷A+(B+)
魔力C(D)
幸運A(B)
宝具A(B)


<クラス固有スキル>

>狂化:A

理性を犠牲にして、全ての能力をワンランクアップさせる。
尚、平常時は理性(感情)を奪わずにいることも可能である。


<スキル>

>生の直感/死の予感:A

戦闘時、“死の未来”のみを“感じ取る”能力。
未来予知に匹敵する死への嗅覚。
自らの生命を維持することにのみ特化しているため、状況によっては頼りにならない場合もある。


>気配遮断:C

サーヴァントとしての気配を絶つ。隠密行動に適している。
こちらの存在を意識していない状態ならば発見される可能性はほぼ無いと言っていいが、相手が外敵に注意を向けていた場合、接近しすぎれば容易に発見される。
攻撃行動に移ると、その瞬間に気配遮断の効果が消える。


>意識切替:A

外的、もしくは内的要因によって、遠野志貴の意識が切り替わること。また、意図的に切り替えること。
バーサーカーのスキルである狂化とは別物で、単に『遠野志貴』という意識が『七夜志貴』にすり替わるだけ。

自身の魔眼の暴走により精神崩壊の危機に直面した遠野志貴は、以下の2つの方法で直死の魔眼を制御した。

まず包帯にした魔眼殺しで目を塞ぎ、“視る”という行為を完全にカット。
そして、自身の内面に擬似的な二つ目の人格を創り、それを“直死の魔眼を以って敵を殺すだけのモノ”として位置付ける。

彼がバーサーカーでありながら理性を保ち続けていられるのは、この意識の切り替えを彼が長年意図的に行っていたことが大きな要因。


>戦力維持:C

自身の負傷による戦力の低下を、負傷していない部分の酷使によって補う。
負傷時のみに行われる限定解除。

どれかの能力値が下がると、他のステータスにランダムで+が一つ付く。


>魔眼(直死):EX

神代の力。在り得ない能力とされ、ランクは不明。

外界へ働きかけるものでなく、自身の内面(認識)に影響するモノであるため、正確には淨眼。
そのため、他人が見てもそれを魔眼と判断することは難しい。



<宝具>

>魔眼殺し(ブリューナグ):B

対人宝具。

遮断系の魔具としては最高級の結界。耐久度もグンバツ。
魔神バロールの魔眼を潰したとされる、太陽神ルーの所有する武装の名前を持つ宝具。

遠野志貴の両目に巻かれた包帯であり、元は黒縁眼鏡。
色持ちの魔術師で鬼才の人形師でもある橙色の魔術師・蒼崎橙子によって作られた、最上級の魔力殺し。
元は眼鏡だったのを、とある知人が改良して包帯にしたモノ。
内部構成を変格しての効力増強に加え、両目を塞ぐモノにすることによって意味付けを強化し、更なる抑制効果を狙っている。
遮断系の魔具の中でも最高位に属し、圧倒的な強制力を持つ直死の魔眼ですら断絶し切る。

が、直死の魔眼が暴走すると、この魔眼殺しでも抑え切れないこともある。
それは偏に、直死の魔眼の希少性と異常性による。


>第七感「気覚」(Seventh feel[セブンス フィール]):D

対人宝具。

遠野志貴の両目に巻かれた包帯……の上に巻かれた(絡められた)黒い布切れ。
視覚の代わりを果たす魔術品で、知人からの貰い物。

視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚の五感に、空間把握能力とでも呼ぶべきもう一つの感覚をプラスする。
確かに感覚として存在するそれは、「虫の報せ」や「嫌な予感」と表現される、あるかどうかもわからない第六感とは違う。
故に、それは確かに存在する捏造された第七感「気覚」として扱われる。


その効果は、質量解析による空間の把握。
この宝具で把握出来る周囲の空間を自動[オート]で解析し、その物理的な外郭の情報のみを使用者の脳に絶えず送り続ける。具体的には60FPSくらい。

内部に存在するスイッチの切り替えで効果範囲を広げることも出来るが、そのぶん膨大な情報が脳に流れ込んでくることになり、脳に負担が掛かる。
そもそもこの宝具は戦闘のない日常生活で使うことを想定されているため、平常時は周囲数十メートルに設定されている。
気配の察知だけなら、遠野志貴単体の能力としても半径五十メートルから百メートルくらいまでなら余裕なので、それで十分だとも言える。

視覚よりも精度が高く、また自分の位置からでは角度的に見られない場所にあるモノも知覚出来る、非常に便の利く魔具。
敵の武装の確認、かくれんぼの鬼役の補助。隣の家のお姉さんの着替えシーンに、冷蔵庫の中身なんかもチェックできるぞ!

ちなみに、光を当てて確認しているわけではないので色は付かない。残念すぎる。





クラス:ライダー(サクリファイス)
マスター:エリミリーネ
真名:ジャンヌ・ダルク
性別:女
身長・体重:163cm 54kg
属性:秩序・善

筋力:B(E)
耐久:B(E)
敏捷:B(E)
魔力:B(E)
幸運:B(E)
宝具:EX


<クラス固有能力>

>魔力吸収:B

魔力喰い。エナジードレインのスキル。
対象に触れることを条件として、意識的に対象から魔力を吸い取ることが出来る。

その対象は生物に限らず、魔力を吸収する為の出入り口があれば魔術陣や霊脈からも魔力を吸い上げることが可能。
吸収スピードと量は、このスキルのランクから対象の魔力抵抗のランクを引いた値になる。



<詳細>


フランス百年戦争における大英雄。
神の御使い。
少女騎士。
「オルレアンの乙女」。

――――――魔女。


イングランドとの百年戦争末期に活躍したフランスの国民的ヒロインで、元はただの農民少女。
17歳のある日に「神の声」を聞き、フランスを救う為に立ち上がった。

その真相は、異次元からの干渉をキャッチしてしまっただけの、平凡な少女の不運。
“神”と呼ばれる平行世界の悪魔からの干渉を受信するチャンネルを生まれつき持ってしまっていたことが原因で、少女の人生は平凡なそれから大きくズレてしまうことになる。

神を名乗る何かの力はとてつもなく強大であり、また少女は信仰心に篤かった。


当時の皇太子シャルル七世に面会し、自分が神の御使いであることを信じさせ、寄せ集めの兵と何より自分自身の獅子奮迅の活躍で、当時の危機的状況を打破した。
そして1429年、フランス軍をひきいてオルレアンの解放に成功した。「オルレアンの乙女」という呼称はここから来ている。

しかし翌年、保身に走ったフランス軍に見捨てられ、パリ奪回の為に進軍したジャンヌは、イングランド軍に捕らえられる。
ローマ・カトリック教会を経由せず直接神に応答したという罪で異端審問にかけられた。

この時、フランス王であるシャルル七世は身代金と引き換えにジャンヌを開放することも出来た筈だが、彼はジャンヌを見殺しにした。

見殺しにした理由はいくつかの説があるが、真実は不明。
「既にフランスを奪回したことでフランスの勝利が確定していた当時、シャルル七世はパリ奪回よりも他国との同盟を優先した」という説や、「ジャンヌの人気が邪魔になることを恐れた」などだ。
他に、「ジャンヌを捕らえるよう命じたのはシャルル七世だ」という話もある。

結局、14回の異端審問の後、「男装という不当な行為をした」、「教会を経由せず、直接に神と対話したと信じた」という二つの理由で有罪とし、彼女には死刑判決が下された。
31年5月30日、ジャンヌはルーアンの町の広場で火刑に処せられることになる。

火刑には、魔女としての能力を失わせ、同時にシャルル7世に対する見せしめという意味も込められていた。
元々は魔女などでは無かったジャンヌだが、この冤罪の火刑によって『神』の祝福は途絶え、本当に魔女と成ってしまうことになる。

25年後にローマ・カトリック教会は判決をくつがえし、彼女に聖人の称号を与えたが、堕ちた彼女の霊は元には戻らなかった。



<スキル>

>カリスマ(偽):A

人を惹き付け、大軍を指揮、統率する才能。
神という名の悪魔による後付けの呪い。


>悪性:C

悪魔からの干渉を長い期間に渡って受け続けた結果の汚染。



<宝具>

>祝福されし神の剣[アンデッド(タイプ:ソード)]:A

対人宝具。神の剣。
その効果は、絶対に対象を殺さないとと、対象の戦意を削ぐことの二つ。

中世洋で一般的だったバスタードソード。
豪奢とはとても言えない外見だが、粗雑とか無骨とかいう言葉は似合わない。


>祝福されし神の鎧[アンデッド(タイプ:アーマー)]:A

対人宝具。神の鎧。
鎧自体と、それを身に付ける者に時間の巻き戻しによる復元の呪いを付加する。
重量軽減の魔術(?)が掛けられているため、重さを殆ど感じないという利点がある。

特筆すべきは、鎧に掛けられた干渉回避の呪い。
この鎧を身に着けた者に攻撃を当てるには、まずこの呪いを上回るLUCK(幸運)もしくは拮抗するレベルの奇跡で相殺することが必要となる。


>祝福されし神の御子[アンデッド(タイプ:カース)]:A

対魂宝具。神の呪い。
全ての能力値を3ランク上昇させる。


>黒の業火[ゲヘナ]:A

対軍宝具。

限定的にだが、第二魔法を可能とする宝具。
正しくは宝具ではなく魔法。

死後に発現した超抜能力で、“地獄”と呼ばれる平行世界への孔を開き、決して消えない超々高熱の黒い焔を召喚する限定宝具。

こちらの世界の常識に置き換えれば、攻撃力だけで言えばBランク程度の単なる炎の魔術扱い。
ただ、異界の常識を持つ並行世界の炎である為、対魔力で無効化が出来ない。

二次的な効果として、干渉領域に入ったものの存在濃度を引き下げる。
相手の魔術抵抗のランクによって、そのスピードは遅くなる。

“魔女である彼女”の存在を否定する火刑によって初めて、ジャンヌ・ダルクは魔女としての悪性を付与される。
悪魔からの魂への干渉もあり、彼女は死後に初めて、魔女と呼ばれるに相応しい能力を得ることとなるのである。





クラス:ランサー
マスター:フォウスルート・デァルバンス?(→マキリ(魔斬り)慎二?)
真名:清源妙道真君・楊戦
性別:男
身長・体重:177cm 67kg
属性:混沌・中庸

筋力B+
耐久D
敏捷A
魔力A
幸運D
宝具C


<クラス固有スキル>

>対魔力:B

魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。


<詳細>

不明


<スキル>


>心眼(真):C

修行、鍛錬、そして実戦によって培われた洞察力。
戦闘時間に比例して敵の性質を理解していき、行動が先読みできるようになる。


>宗和の心得:A

相手に不利な攻撃を効果的に繰り出せる特殊技能。
同じ相手に同じ技を何度使用しても命中精度が下がらない。


>威圧:B

敵を気圧す、威圧感[プレッシャー]を意図的に発することができる。
宝具以外のステータスの合計値が自分より3以上低ければ、全能力をワンランク下げる“重圧”がかけられる。


>観察眼:A

人物事の性質を理解する能力。
外見、性格、仕草、行動規範、基本方針、趣味嗜好、性癖など、その人物の全体像を把握する。

変化の術に必要な情報を仕入れるためのスキル。


>怪力:B

一時的に筋力を増幅させる。
魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。

使用することで筋力をワンランクアップさせる。
持続時間はランクによる。


>魔術:B

オーソドックスな魔術をあらかた習得。
エミヤシロウと同じく、彼も外見だけでなく対象の機能を完全に再現することが可能。

剣の複製に限っては“剣”の属性を持つエミヤシロウには及ばないものの、オールマイティに投影魔術を可能とする点に於いて、エミヤシロウより数段上の投影魔術師だと言えるだろう。

詳細については、上に述べた通りである。



<宝具>


>変化の術[イミテーション・エア]:E〜A++

対人宝具。

天才たる所以。自身を媒介にした、他人の投影。
魔法の領域に差し迫る奇跡の業。

人物の投影は、自分が相手をどれだけ知っているかで精度が変わる。
最良でも、本人のステータスよりも一つランクが下がる。プラス要素などは投影できない。

武器の投影も可能。
自分がその武器の持ち主に変化していれば、一つ下のランクになる。
武器だけを投影したり、部分のみの変化をすると、二つほどランクが下がる。

持続時間は、外見だけならいつまででも、中身を伴う場合は数時間といったところ。



>三尖刀:B

対人宝具。

三又の槍。
揮うと、三本の斬撃の軌跡が前方に飛んでいく。

近・中距離戦で使用出来る便利宝具。


>哮天犬:B

対人宝具。

服の袖に隠し、そこから飛び出して噛み付く犬型自立生物宝貝。
生きてるので自立型。自分で考えて襲い掛かれる。

噛み付かれると激しく痛い。
簡単に言えば犬ミサイル。とんでけー。


>斬仙剣:B

対人宝具。

師匠から受け継いだ武器。
刀身は黒く、軽く、硬く、斬れ味は非常に鋭い。
弱い不可視の術が掛けられている。

魔力斬りの宝具であり、魔力を帯びる者ほど殺傷力が高まる。
ブラックバレルと同じ。





クラス:アーチャー
マスター:シエル
真名:シオン・エルトナム・ソカリス
性別:女
身長・体重:161cm 48kg
属性:中立・中庸

筋力:B
耐久:C
敏捷:B
魔力:E
幸運:D
宝具:A


<クラス固有能力>

>対魔力:E

魔術に対する守り。無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。



<詳細>

アトラス院首席卒業の錬金術師。
死徒二十七祖の十三位・ワラキアの夜に血を吸われた為、半吸血鬼の体を持つ。
吸血鬼という病を治療する方法を生涯探し続けたが、結局その方法は一つしかないという結論を出し、それを実践し、この世を去った。
彼女は吸血鬼でありながら、その生涯で血を吸うことは一度としてなかった。

全ての願いを成就すると名高い聖杯ならばと、吸血鬼の治療法の確立を目指して聖杯戦争に参加する。

藤村大河は気付かぬうちにエーテライトを接着されていて、尊たちの情報はシエルとシオンに筒抜け。



<スキル>


>霊子ハック:A

他者の脳に侵入する技術。
脳からダイレクトに情報の収集、対象の記憶操作、行動操作などが可能。
エルトナム家だけが可能とする技能であり、専用の魔具を必要とする。


>高速/分割思考:A

高速思考の複数分割展開の技能。
アトラスの錬金術師としても最高レヴェルの技術を保有する。

無限に広がる未来図の“実現する確率”を個別に算出し、これまでの行動選択の統計から対象が取るであろう挙動を予測し、前以て備え、敵が動く前に対処することで戦闘を支配する。
それがアトラスの錬金術師の戦闘法であり、彼らが学ぶ全てである。




<宝具>


>エーテライト:C

エルトナム家に代々伝わる魔具。
エーテルで出来たモノフィラメント。擬似神経の役割も果たす。
これを用いて他者の脳に侵入し、意識や行動に介入することができる。

5000km程度の長さを持ち、束ねることで一般人が握ることも可能な紐としての使用も可能。


>ブラックバレル・レプリカ:A

『黒い銃身』と呼ばれる強力な概念武装のレプリカ。
模造品ではあるが、それでも威力は強大である。

対象の魔力保有量に応じて威力が増大する。





クラス:セイバー
マスター:エリミリーネ・アインツベルン
真名:シグムンド
性別:男
身長・体重:190cm 121kg
属性:秩序・中庸

筋力:A
耐久:B
敏捷:B
魔力:B
幸運:B
宝具:A


<クラス固有能力>

>対魔力:D

一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。


>騎乗:B+

騎乗の才能。
大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
得意分野は騎馬。馬の類であれば、一時的に能力を引き上げることが可能。



<詳細>


ヴォルスンガ・サガに登場する英雄の一人。
良くも悪くも、彼の人生は神と深く関わっていた。


シグムンドは、オーディンの加護を受ける父ヴォルスングと、戦乙女で巨人族でもあるフリョーズとの間に生まれた。

彼はまだ若い頃に、この世に並ぶものはないとまで言われる名剣を手に入れる。

彼の双子の妹シグニューの夫であるシッゲイルはそれを欲しがり、その剣の三倍の重さの黄金と交換してくれと言われたが、彼はそれを拒否した。

そのため、シグムンドの父と兄弟は、彼とシグニューを除いた全員が殺されることとなる。
妹の助けによって生き延びたシグムンドは、妹との間に出来た子供であるフィヨトリと共にシッゲイルとその息子たちを打ち倒し、故国へ戻り王となる。


彼はまずボルグヒルドという女性を妻にするが、フィヨトリが彼女の弟との間でいざこざを起こす。
それによってフィヨトリは死に、シグムンドは妻ボルグヒルドを追放する。

今度は、他の国の王女ヒョルディースに求婚するが、彼女にはまた他の国の王子リュングウィも求婚していた。

ヒョルディースは、老いてなお優れた王であったシグムンドを選ぶ。
二人はシグムンドの国へ帰るが、怒りに燃えるリュングウィは大群を率いてシグムンドの国へ侵攻する。


数は少ないものの、シグムンドの軍勢は守護女神に守られており、それぞれが一騎当千の奮闘をした。
シグムンドにもまた、大神オーディンの加護があったのである。

数の上では圧倒的に負けていながら、シグムンドの軍勢は明らかに押していた。
このときシグムンドは戦況で有利だったため、「例え神の軍勢であろうとも、我が軍と戦えば無事では済まない」などという言葉を発したと言われる。

そのとき彼の目の前に、槍を持った男が現れる。(これはオーディンであり、持っていた槍はグングニルであると言われている)
シグムンドはその男に斬りかかるが、剣は槍に当たって真っ二つに折れた。

その後、戦況は逆転する。オーディンと守護女神の加護を失ってしまったからだ。
もともと数で劣るシグムンドの軍勢に、もはや勝ち目はなかった。


シグムンドは死の間際、妻ヒョルディースに折れた剣の破片を託す。
シグムンドの息子であるシグルズの手に渡ったそれは、後にシグルズの育て親のレギンによって鍛え直される。

後にグラムと呼ばれる、竜殺しの聖剣である。

また、シグルズはヴォルスングの一族で随一と言われる英雄になる。
ヴォルスンガ・サガでの主人公と言えば、このシグルズのほう。



<スキル>

>逆境有利:C

不利な状況に追い込まれると、ステータスが上昇する。
幸運がワンランク上がり、最も高いステータスに+が付く。

最も高いステータスが二つ以上あった場合、
筋力>敏捷>耐久>魔力の順に優先される。
幸運と宝具に+修正は付かない。

※E:幸運に+が付く
※D:幸運がワンランク上がる
※C:幸運がワンランク上がり、最も高いステータスに+が付く
※B:幸運がAになり、最も高いステータスがワンランク上昇する
※A:幸運がAになり、全てのステータスがワンランク上昇する


>神性:C

神霊適正を持つかどうか。
高いほど、物質的な神霊との混血とされる。


>加護:C

守護女神による守りのまじない。

スキルランクより一つ下までの攻撃を無効化する。
また、体力の値が半分以下になるまで戦力が低下しない。



<宝具>

>既定される運命の剣[ノートゥング]:B

対人宝具。
シグムンドだけが抜くことが出来た、林檎の巨木に突き刺さっていた剣。

オーディンより授けられたもので、魔剣グラムの前身。
エクスカリバーの原型とも言える。


持つ者にいくつかの戦闘スキルを付与し、補助する。
僅かながら竜殺しの属性をも持つ。

その逸話から、槍と打ち合う場合はランクがひとつ下がる。
また、相手がゲルマンに近しい者であったり北欧の神性を持つ英雄であった場合も、ランクが下がることになる。

最終的には折れる運命にあることもあり、何かと弱点の多い剣。
効果は全てパッシブで、勝負の決め手にもならない。

KIAI?





クラス:キャスター
マスター:蒼崎橙子
真名:きめてない
性別:男
身長・体重:189cm 88kg
属性:秩序・悪

筋力:B
耐久:C
敏捷:B
魔力:E
幸運:D
宝具:A


<クラス固有能力>

>対魔力:B

魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。



<詳細>




<スキル>





<宝具>




ルーン

とさつ者







楊戦
身長・体重:177cm 67kg
属性:混沌・中庸

玉鼎
身長・体重:185cm 69kg
属性:中立・善

ロア
身長・体重:189cm 76kg
属性:混沌・悪
2007年01月24日(水) 16:33:35 Modified by tukinomanaita




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