【定義】
衆寮で看読のための机が設置された坐処のこと、看読床。
看読牀は、後代にも受け継がれた。
江戸時代には廃れていた看読牀を再興した事例もある。
看読時の注意点を示した事例もある。
衆寮で看読のための机が設置された坐処のこと、看読床。
放参の法。所謂、放参とは、晡時の坐禅罷みて之を行なう。雲堂の大衆、斎罷に蒲団を収めて出堂し、衆寮に歇いて看読牀に就く。 『弁道法』
看読牀は、後代にも受け継がれた。
巡寮?罷、各おの看読床に就く。 『瑩山清規』
江戸時代には廃れていた看読牀を再興した事例もある。
故を以て古に準え、僧堂を一新して先と為す。海衆を率いて、晨に昏に、孳孳として三昧に端坐す。看読牀の廃を興し、遍く後来の学者をして、清規を立するの本を忘れざらしむるなり。 『永平小清規』「自序」
看読時の注意点を示した事例もある。
一衆、看読牀に就て古教照心、外典を許さず。 『最乗輪住大日鑑?』「勤行之次第」
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