【定義】
加賀
大乗寺26世・
月舟宗胡禅師が、折に触れ説示した内容を、
侍者の
曹源?滴水が編集した法話集。なお、「我今六十五歳」などとあるため、天和年間(1681〜4)の内容であり、月舟禅師が宇治禅定寺へ入られた後の法話であることが推定される。その意味では、「卯」「丑」などの干支が見られるが、これは貞享年間(1684〜8)であろう。従来、写本で伝わったが、現在は『
曹洞宗全書』「
法語」巻に収録されており、容易に閲覧可能。
【内容】
内容はまず、初学者への警戒から始まり、只管打坐の宣揚、公案参究への注意、それから受戒・持戒に関する諸説示が27篇収録されている。
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