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【定義】

江戸時代に詩文をよくした学僧。号は寂室、名は堅光。

生没年:宝暦3年(1753)〜天保元年(1830)
出身地:大分県
俗 姓:宮本氏

【略歴】

豊前宇佐郡敷田村に、5月18日に生まれた寂室は、幼名を方朔といった。10歳の時、豊後の松屋寺の大堅全海の元で出家し、当初は空海と称していた。安永7年(1778)には、長門功山寺の棟外真梁に参随し、また、同国笑山寺の海外亮天に就いて、その法を嗣いだ。

加賀の宝円寺?や、越中の瑞龍寺?などを遊歴し、尾張泉松寺の鉄文などにも参じている。また、寛政2年(1790)には、長門妙青寺、功山寺、文化4年(1807)には江戸豪徳寺の住持にも入った。文化11年には近江清涼寺の住持にもなり、同国内の天寧寺の開山にもなった。

天保元年7月10日に示寂し、世寿は78歳だった。

【著作】

詩文をよくした寂室には、様々な著作が残る。
・『寂室禅師語録』全3巻
・『氷壺録
・『寂室堅光禅師語要随筆』
・『寂室堅光和尚歌集』
・『菩薩戒童蒙談抄
・『十善戒法語』など

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