【定義】
仏道修行に於ける、もっとも基本的な修行法のこと。戒学・定学・慧学という3つの学を指している。
戒学:悪をとどめ善を修すること。
定学:身心を静かに精神統一を行うこと。
慧学:静かになった心によって、物事の道理を見極めること。
なお、これらは段階的にとらえる場合も、一等としてとらえる場合もある。日本曹洞宗では、坐禅が三学一等の仏行であるとしている。道元禅師は、特に、ただの定学であるとはしない(通常、坐禅は禅定の発現に用いるとされる)。
また、瑩山禅師も坐禅と三学との関係を、以下のように見ている。
仏道修行に於ける、もっとも基本的な修行法のこと。戒学・定学・慧学という3つの学を指している。
戒学:悪をとどめ善を修すること。
定学:身心を静かに精神統一を行うこと。
慧学:静かになった心によって、物事の道理を見極めること。
なお、これらは段階的にとらえる場合も、一等としてとらえる場合もある。日本曹洞宗では、坐禅が三学一等の仏行であるとしている。道元禅師は、特に、ただの定学であるとはしない(通常、坐禅は禅定の発現に用いるとされる)。
はじめ達磨大師、崇山の少林寺にして九年面壁のあひだ、道俗、いまだ仏正法をしらず、坐禅を宗とする婆羅門となづけき。のち代代の諸祖、みなつねに坐禅をもはらす。これをみるおろかなる俗家は、実をしらず、ひたたけて坐禅宗といひき。いまのよには、坐のことばを簡して、ただ禅宗といふなり。そのこころ、諸祖の広語にあきらかなり。六度および三学の禅定にならつていふべきにあらず。 『弁道話』
また、瑩山禅師も坐禅と三学との関係を、以下のように見ている。
又、坐禅とは、戒定慧に干かるに非ずして、而も此の三学を兼ねたり。 『坐禅用心記』
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