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最終更新： turatura 2025年05月15日(木) 07:51:59履歴
手巾は帨巾なり、古は長さ一丈二尺、直裰著ながら袖をからげる、作法洗面の巻にあり、後来白衣にて洗面す、長きは無用ゆへに四断し三尺手拭と名づけて、行脚の時は直裰の腰からげ上るに用て、手巾からげと云き、今時はまるき小帯を作り、手巾と名て風流の様にて、手拭の道理は失却す、衲子の一弊なり、古風に志のあらん僧は、三尺手拭を作りて腰からぐべし、白色は非法なり、色に染べし、 『洞上僧堂清規行法鈔』巻1「日分行法次第教訓」
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