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【定義】

曹洞宗諷経行持で用いる陀羅尼の一。詳しくは『仏説熾盛光大威徳消災吉祥陀羅尼経』(不空訳、『大正蔵』巻19)の経中に見える陀羅尼で、略して『消災咒』と呼ぶ。なお、『消災“妙”吉祥陀羅尼』と「妙」字を入れるのは、禅宗のみの慣習の可能性があるとのこと。

内容は、比類無き仏徳を誇る熾盛光如来の、境界の不思議を讃歎し、衆生教化して、尽く仏境界に入らせるための陀羅尼。朝課「仏殿諷経」や、諸々の祈祷法要で用いられる。

なお、江戸時代の学僧面山瑞方師に『消災吉祥陀羅尼経直説』という註釈書がある。

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