曹洞禅・仏教に関するwikiです。人名・書名・寺院名・思想・行持等々について管理人が研究した結果を簡潔に示しています。曹洞禅・仏教に関する情報をお求めの方は、まず当wikiからどうぞ。
最終更新: turatura 2024年08月24日(土) 12:17:55履歴
道元、信感さしおくところなし。嗣書を請すべしといへども、ただ焼香礼拝して、恭敬供養するのみなり。ときに焼香侍者法寧といふ人あり、はじめて嗣書を見る、といひき。 『正法眼蔵』「嗣書」巻
焼香侍者 焼香は外侍の頭にて、山門行礼の焼香を住持に代てつとむ、故に焼香侍者と称す、上堂・小参の法式、賓主の相見、法語の記録、煎点の牓を製す、常に日分・月分・年分の行法を暗練し、規矩に差ふ事を住持に承て教令す。 『洞上僧堂清規行法鈔』巻5「職務略訓」項
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