【定義】
日本曹洞宗の太祖常済大師瑩山紹瑾禅師の著作を収録した全集。昭和12年に刊行され、昭和42年に再版されている。大本山總持寺蔵版によって刊行されたが、印刷は鴻盟社が行った。
【内容】
元々、瑩山禅師の著作は高祖道元禅師の著作とともに、『曹洞宗全書』「宗源」巻に収録されていたが、さらに他の著作などを加えて昭和12年に刊行された。瑩山禅師の御生涯についても略伝が付され、全ての著作には解題が付されている。
編纂者は当時總持寺監院を務めていた孤峰智璨禅師(後の總持寺独住18世)であり、例言によると永久岳水師も協力したことが知られている。
収録されている著作は以下の通り。
・『伝光録』
・『信心銘拈提』
・『坐禅用心記』
・『三根坐禅説』
・『秘密正法眼蔵』
・『瑩山和尚清規』
・『十種疑滞』
・『十種勅問』
・『瑩山和尚法語』
・『洞谷記』
・『瑩山瑾禅師語録』
・『瑩山瑾禅師語録拾遺』
・『常済大師真筆類纂』
以下は附録(真撰と確認できないものも含む)
・『報恩録』
・『總持開祖御教義抄』
・補遺
・『仏祖正伝菩薩戒教授文』
日本曹洞宗の太祖常済大師瑩山紹瑾禅師の著作を収録した全集。昭和12年に刊行され、昭和42年に再版されている。大本山總持寺蔵版によって刊行されたが、印刷は鴻盟社が行った。
【内容】
元々、瑩山禅師の著作は高祖道元禅師の著作とともに、『曹洞宗全書』「宗源」巻に収録されていたが、さらに他の著作などを加えて昭和12年に刊行された。瑩山禅師の御生涯についても略伝が付され、全ての著作には解題が付されている。
編纂者は当時總持寺監院を務めていた孤峰智璨禅師(後の總持寺独住18世)であり、例言によると永久岳水師も協力したことが知られている。
収録されている著作は以下の通り。
・『伝光録』
・『信心銘拈提』
・『坐禅用心記』
・『三根坐禅説』
・『秘密正法眼蔵』
・『瑩山和尚清規』
・『十種疑滞』
・『十種勅問』
・『瑩山和尚法語』
・『洞谷記』
・『瑩山瑾禅師語録』
・『瑩山瑾禅師語録拾遺』
・『常済大師真筆類纂』
以下は附録(真撰と確認できないものも含む)
・『報恩録』
・『總持開祖御教義抄』
・補遺
・『仏祖正伝菩薩戒教授文』
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