曹洞禅・仏教に関するwikiです。人名・書名・寺院名・思想・行持等々について管理人が研究した結果を簡潔に示しています。曹洞禅・仏教に関する情報をお求めの方は、まず当wikiからどうぞ。

【定義】

僧堂の中央に奉安する仏像のこと。その像は一定ではないが、古来から文殊菩薩?観音菩薩?、或いは賓頭盧尊者摩訶迦葉?尊者陳如?尊者などが置かれたようである。なお、現在の日本曹洞宗では、僧堂には僧形の文殊菩薩、そして衆寮には観音菩薩が置かれる。
黄昏の坐禅昏鐘を聞いて搭袈裟し、雲堂に入りて被位に就いて坐禅す。住持人、椅子に就いて聖僧に向かって坐禅し、首座は牀縁に向かって坐禅し、大衆面壁して坐禅す。 『弁道法

【内容】

曹洞宗が現在のように、文殊菩薩をもって僧堂の聖僧としたのは、江戸時代の面山瑞方師の議論に由来すると思われる。詳細は、『仏祖正伝大戒訣或問』「天王寺食堂ノ文殊〈第二十六〉」を参照されたい。

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