曹洞禅・仏教に関するwikiです。人名・書名・寺院名・思想・行持等々について管理人が研究した結果を簡潔に示しています。曹洞禅・仏教に関する情報をお求めの方は、まず当wikiからどうぞ。

【定義】

日本曹洞宗の教義を端的に表す歌であり、大内青巒居士が作詞し、『道元禅師和歌集』から歌詞の一部を採るなどしている。【曹洞禅ネット】では、長妻完至氏作曲の旋律を聴くことが可能であり、歌詞の解説も付属している。歌詞は以下のようなものである。

花の晨(あした)に 片頬笑(かたほえ)み 
雪の夕べに 臂(ひじ)を断(た)ち
代々(よよ)に伝うる 道はしも 
余所(よそ)に比(たぐ)いは 荒磯(あらいそ)の
浪(なみ)もえよせぬ 高岩(たかいわ)に 
かきもつくべき 法(のり)ならばこそ

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