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【定義】

^貘膸、または一大事因縁のこと。一切衆生を仏の知見に悟入させることであり、仏祖の誓願そのものである。或いは、単純に仏弟子として守るべき重要なこと。
∩欺,任蓮⊇粟犬仏知見を開悟することが重要な問題となっており、大事を明らかにするということは、大悟と同じ意味で使われた。
かつてその師の印を得ざれども、ただ入室上堂咨参して、長連牀にあるともがら、住院のときは、その師承を挙するにいとまあらざれども、大事打開するとき、その師を師とせるのみおほし。 『正法眼蔵』「嗣書」巻

室内三物の一。「嗣書血脈」と並んで、伝法の際に師資相承される。詳細については秘すべきであるため、割愛。だが、どうしても学びたい者は、江戸時代の室内関係の文献を見るか、栗山泰音禅師『嶽山史論』(1911年)に、「室内三物中なる大事の概見」として、史的考証に踏み込んでおられるので、参照のこと。

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