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【定義】

注としての著語を、先行する語句や文脈に対して付けること。
上堂に、云く。肇公云く、菩提之道、不可図度。高而無上、広不可極。淵而無下、深不可測。今日永平、事、已むことを得べからず、雲衆水衆の為に一一注脚せん。菩提之道、師云く、牛に騎りて修道す。不可図度、師云く、帰家卜度す。高而無上、師云く、黄鴬、柳上に啼く。広不可極、師云く、色、極微極に到る。淵而無下、師云く、金剛輪、風輪上に在り。深不可測、師云く、洪焔亙天す、玉、測らず。 『永平広録』巻7-484上堂

このように、道元禅師は僧肇の『肇論』から文章を引用しつつ、その一語一語毎に著語されている。これを「一一注脚」とされたのである。

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