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【定義】

夜を徹して行われる坐禅のこと。夜坐から引き続きで一晩坐り、日を跨いで、翌日午前1時にいたって開静する。なお、臘八摂心の最終日や、断臂摂心に因んで行われるが、これは曹洞宗太祖瑩山紹瑾禅師蹤跡に基づく行持である。
七日夜、九日夜、山僧住裏一衆長坐す。発心以来、四十余年、此に於いて両夜、未だ打眠せざる故なり。住裏二十六年、多く一衆を率い、堂の裏に打坐するは、蓋し恒規の如し。 『瑩山清規

このページへのコメント

> 正耀さん

> 「不倒単」という厳しい修行に似ていますね。

いわゆる寝ない修行というヤツですね。

> 妄想を一掃して、修行に励む僧侶に敬意を払いたいです。中国ではこういう苦行を続ける僧侶がいると聞いていますが、いつか打坐の腕前が上がってそれも挑みたいと思います。

一事に徹することの大切さ、是非励んでみて下さい。

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Posted by tenjin95@管理人 2011年12月12日(月) 09:03:20
http://blog.goo.ne.jp/tenjin95/
返信

「不倒単」という厳しい修行に似ていますね。
妄想を一掃して、修行に励む僧侶に敬意を払いたいです。
中国ではこういう苦行を続ける僧侶がいると聞いていますが、
いつか打坐の腕前が上がってそれも挑みたいと思います。

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Posted by 正耀 2011年12月08日(木) 11:16:39 返信

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