曹洞禅・仏教に関するwikiです。人名・書名・寺院名・思想・行持等々について管理人が研究した結果を簡潔に示しています。曹洞禅・仏教に関する情報をお求めの方は、まず当wikiからどうぞ。

×
【定義】

�〃佚気鯑赴屬垢襪海函�看経法の1つ。
��祈願などのために、大部の経巻を読誦する際に、あちこちに経文を転ずるように、字句を一々読まないで、巻毎の始め・中間・終わりの数行のみを読んで、後は経巻の紙をたぐって翻転させて読誦に準えることを指す。対義語は真読。

【内容】

江戸時代の学僧である面山瑞方は、『考訂別録』巻3の「転読般若考訂」項にて、転読の意義について考察を進めている。そして、現在行われているような転読法を否定し、以下のような本義を示している。
今考に、元来転読とは、声を転じて経呪を読む。今時の四智讚や、梵唄等のことなり。 『曹洞宗全書』「清規」巻・242頁上段

しかしながら、これはあくまでも現行のような折本の経典を振る様子を批判しての見解だが、経巻を読む際に経文を飛ばして読む様子を以下のように指摘する。
転読法、吾が門と教家と略ぼ相似たり。転ずるとは、ただ毎巻の初中後の数行を読むのみ。 玄透即中禅師『永平寺小清規(下)』「転読大般若」項、『曹洞宗全書』「清規」巻・404頁下段

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

管理人/副管理人のみ編集できます

広告募集中