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【定義】

曹洞宗の各種行持で行う諷経回向文偈文などを集めた作法書の1つで、明治23年6月に菊池大仙師の編集で森江左七より刊行された。詳しくは『諷経必携洞上行持四分要録〈一名寺門授業沙弥教書〉』といい、乾坤2巻だが一冊の折り本の表裏に印刷されている。

【内容】

凡例によれば、この作法書は沙弥童行の教育に必要な回向文などを収録しており、特に『洞上行持軌範』から、日分・月分・年分行持の要点を収録し、また、他書より臨時行持を採録したという。なお、菊池師自身は、本書に続いて、『洞上必携行法双紙』を発刊して、行持の進退などを指南する予定であるとしているが、この記事を書いている2021年9月22日時点で未見。

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