【定義】
有とは生存の意。衆生が三界中に輪廻して存在する状況を分類して、25種としている。主として、大乗経典に登場する概念である。
なお、道元禅師もこの概念を用いる。
有とは生存の意。衆生が三界中に輪廻して存在する状況を分類して、25種としている。主として、大乗経典に登場する概念である。
何ものか、是れ其の二十五有なるや。下文に説くが如し。欲界、十四。謂わく四悪趣、四天下人、及び六欲天なり。色界に七有り。謂わく四禅処、中間に梵王の無想浄居あり。無色に四有り。謂わく四空処。通じて、前合して二十五有と為す。 慧遠『大般涅槃経義記』巻2
なお、道元禅師もこの概念を用いる。
又しるべし、われらは、もとより無上菩提かけたるにあらず、とこしなへに受用すといへども、承当することをえざるゆえに、みだりに知見をおこすことをならひとして、これを物とおもふによりて、大道いたづらに蹉過す。この知見によりて、空華まちまちなり。あるひは十二輪転?・二十五有の境界とおもひ、三乗・五乗、有仏・無仏の見、つくることなし。この知見をならうて、仏法修行の正道とおもふべからず。 『弁道話』
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