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【定義】

本書は撰者不明であり、更に序や跋、刊記などの記載がないが、南宋景定4年(1263)頃に成立したと考えられている。内容は、禅林に於ける諸般の規矩進退作法について述べたもので、最初に『入衆日用』にある入衆の法を揚げ、以下に坐禅入室など50余項目に分類し、詳述されている。末尾近くにある「沙弥受戒法」は得度作法を説いたものである。

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