曹洞禅・仏教に関するwikiです。人名・書名・寺院名・思想・行持等々について管理人が研究した結果を簡潔に示しています。曹洞禅・仏教に関する情報をお求めの方は、まず当wikiからどうぞ。

【定義】

通称『入衆日用』、全1巻。本書は、中国宋代の慶元府瑞巌寺にいた無量宗寿が著して成立した(そのため、『無量寿禅師日用小清規』とも呼称)が、嘉禎2年(1209)の仏誕生日に千亀峰首座寮にて、入衆の学人禅林清規規矩を説いた書。起床・洗面搭袈裟展鉢・喫食・看経・入厠・入浴・臥床等より、寮中堂中に於ける進退作法について示されている。

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

管理人/副管理人のみ編集できます